ASD ダウンコート選び

発達障害の女の子のお母さんです。

冬らしい寒さになってきました。
娘の通学コートは、兄のお下がりのダッフルコートです。
不器用でも、ダッフルコートのトグルボタンはかけられる大きさのはず、それなのになぜか？交差して、余ったボタンと余った紐を組んで、✖️掛け算マークになってる時も。

休日は寒くなるとダウンを着ます。
でも、ファスナーはやはりできたり、できなかったり、微妙です。
「壊れました」と言うけど、壊れてなくて「できません」が正解。

ここ数年は、ファスナーを避けてボタンです。
娘用に買ったものではなく、私、母、私の姉妹間で行ったり来たりしているもの。
娘も大人のレディースサイズになってきました。

今年は、モンベル（黒）とタトラス（紺）とヘルノ（白）の3つのダウン。

⭐️モンベルはインナーダウンなので薄く、秋口のアウターにも真冬のウールコートのインナーダウンとしても。
そして、付属の袋にコンパクトに収納できるので、学校行事に持たせることも。

モンベルのインナーダウン　黒

⭐️タトラスは大きめボタンなのがありがたい。
軽くて、Ｐコート風のデザインで、前の合わせが重なり風も通らず、首周りも包んでくれます。

タトラスの大きめボタンのダウン　紺

⭐️ヘルノは実はキッズ用の160センチ、半袖のベスト、リバーシブル、秋口も春先も重宝。

ヘルノのキッズ用　半袖ベスト　白

ボタンを下から順番に止めること、これだけがポイントです。

親子、姉妹で貸し借りは実家にいた頃からの楽しみのひとつ。娘も加わるようになりました。
行ったり来たりのお洋服は、それぞれが大事に着て、お手入れしています。
いつか返すかも、誰か着るかもと思うと、きれいに着ることを意識します。

近年は物価上昇に加え、素材も残念になっているので、お手入れしながらたくさん着たいと思います。
服は福！