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「実験に失敗しない博士」にしてあげる

発達障害の女の子のお母さんです。

日によって差はありますが、冬らしくなりましたね。
娘の冬の通学コートはもう購入してから何年も経っている兄のお下がりのダッフルコートです。
(購入時は兄が成長期で三年間着るか微妙、まさかその後娘も着るとも思わず。クローゼットのレジェンド。)
今年はまだコートは数日だけで、
今のところネックウォーマーと手袋です。

小学生の時にマフラーが禁止(危険ということでした、私が子供ころにはないルール)だったので、その延長で通学は今でも被るだけのネックウォーマー。
これ、素材上、静電気が起きやすく、脱ぎ着のたびに、髪が広がります。
ひとつに結んでいる遅れ毛がモワモワと。
実験に失敗の博士みたいになっちゃう」と。
なので、お母さんが、実験に失敗しない博士にしてあげています。
要は、ヘアオイルを少しつけるのですが、娘がつけると、いきなり頭頂部につけ、お相撲さんのツヤツヤ髪になってしまうので、まだ任せられません。

今朝も髪を整えて、行きました。
毎日の身だしなみ、まだまだお手伝いがいります。でも、少し気にするところが、出てきたことは成長です。
幼児の頃の療育の先生に、身だしなみは習慣で、大人になると注意しにくいから、と。
仕事は教えてくれる人たくさんいる、でも清潔にしてねと、言えないと。
確かにそうです。
身だしなみや清潔は、家庭で習慣づけですね。


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