私の読書遍歴(中学生)
小学生までは「推理小説」に夢中だった私も、中学に入るとジャンルの違う作品を読むようになりました。
ファミコンを買ってもらえたのが小5の時で、特にRPGやシミュレーションゲームが好きでした。
その影響で、今ではもうないと思いますが「ゲームブック」や、「ガンダム」のノベライズに手を出していきます。
さらに中2で「信長の野望」に大ハマリし、そこから「山岡荘八歴史文庫」を読み漁ります。
覚えているだけでも、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・毛利元就・徳川家光・柳生宗矩・伊達政宗・徳川慶喜は読んでいますので、これだけで60冊以上になります。
特に家康の本は、テレビ東京がこれを原作にして新春ドラマを制作し(主演は北大路欣也さん)、セリフも「あ、これ本にあった」のレベルで覚えていましたほど読み込んでいました。
さらに歴史熱は高まり、中学校の自由研究で英会話部に所属し、中3のスピーチコンテストで家康について語ろうとしたほどです(中学生にそこまでの英語力はなく、委員会の話をすることになってしまいましたが)。
このように、中学生時代は通学時に歴史小説を中心に読んでいました。
しかし、高校生になると、とある本から再び本格推理小説に足を踏み入れることになります。それはまた後日。