【高1・2生】高校の授業を受験対策に活かすには?
22年度から学習指導要領の変更により、高1の国語が「国語総合」から「現代の国語」と「言語文化」に分割されました(各2単位)。
いくつかの教科書を概観すると、現代文は『水の東西』(山崎正和)などの定番から、大学入試での頻出作家(鷲田清一・大澤真幸・伊藤亜紗など)まで、「現代の国語」において評論をしっかり読ませようという姿勢がみられるのに対し、小説を扱う「言語文化」では『羅生門』や『夢十夜』といった定番作品の掲載に留まっているものが多いようです。
さらに、現代文の小説は古文・