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Subtitle

先日、YouTubeを自動再生にしていたら
Official髭男dismの『Subtitle』が流れてきて

久しぶりにじっくり聴いたら
涙が溢れてきました

ドラマsilentの主題歌であることは
あまりにも有名で
私も毎週涙しながら観ていた
視聴者の一人ですが
溢れた涙はドラマとは一切関係なく

この曲の歌詞が
サポートしていた頃の自分に
あまりにも似ていて

歌詞を聞き入ってしまうと
あの頃、毎日必死だった自分と重なり
泣けてきたのです

どれだけたくさんの言葉を
娘にかけても響かなかった日々

信頼する顧問の先生の言葉は
娘の心にスッと落ちていき
響くのに

空回りしたり
それこそ熱量が違いすぎて
シャットアウトされてしまったり

あの頃の自分に
声をかけれるのなら

「そこは先生が伝えてくれる
その役目はあなたがしなくても大丈夫
ちゃんと大事な言葉を受け取れているよ」

そう言いたい気持ちです。

毎日必死で考えすぎて
それに気付く余裕がなかった
 
《言葉など何も欲しくないほど
悲しみに凍てつく夜でも 
勝手に君のそばであれこれと考えてる
雪が溶けても残ってる》

サポートをしている側は必死です
でも時に、される側からすると
そっとしといて欲しいと
思っていたんだろうな…

こんな風に
少し時間が経って振り返れば
考えられることも
少しずつ出てきました。

サポートに正解はないし
その時、自分が思う一番良いと思う事を
重ねてきただけだけど

もう少し、私が肩の力を抜けたら
自分自身はもちろん
娘も少し楽だったかもしれません。

今サポートをされている方へ

頑張らないといけないことだらけでも
どうか頑張りすぎないでください。
背負いすぎないでください。
誰かに頼ってください。
弱音を吐いてください。

ほんの少しでも肩の力が抜けますように…

 

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