昔、インド人男性とスウェーデン人女性がユーチューブのコメント欄にて人種差別な言葉を浴びせられたけど、守ってくれる善良な人が一杯出てきて沈静化された事件がありました
紹介
昔に、インド人とスウェーデン人のカップルは娘の赤ちゃんとの愛らしい動画を投稿したが、男性の肌の色が黒いために人種的罵詈雑言に直面!
では、ここからはとある記事から引用:
「最近、インド人とスウェーデン人のカップルが、人種も見た目も違うという理由で虐待を受けました。
モアとマーカスは、とても愛し合っており、誇りを持って娘のミラを育てている普通のカップルです。モアは、新しい親としての生活のビデオを投稿する常連のブロガー兼 YouTube ビデオブロガーです。モアはスウェーデン人ですが、マーカスはインド出身のスウェーデン人です。
最近、モアがインド出身のスウェーデン人の夫が赤ん坊の娘ミラに食事を与えようとしている動画を投稿したところ、まったく必要のない憎しみの発言が殺到した。
ユーザーは、幸せな愛情あふれる家族を描いた可愛くて愛らしいビデオを超えて、マーカスを「人間以下のゴミ」と呼び、赤ん坊の娘を「醜い」と呼んで容赦しませんでした。コメントは削除されたが、Imgurユーザーが最悪のコメントをアーカイブした。」
引用終了
筆者の意見
どうやら、肌が黒いというだけで白人女性と結婚しているのを見て嫉妬を覚える層がやらかした人種差別的なヘイトスピーチだったんですね?
でも、擁護しているユーザーも多かったんで、人類もまだ捨てたものじゃないなって証明されましたね。善良な人はまだ一杯いてほっとしました。
無論、そういう異人種間恋愛を見て舞い上がってるフェチの強い人も擁護してるみたいなんですけどw
まあ、筆者からすれば、リアルな女性よりもアニメ調のヨーロッパ文化にインスパイアされた金髪美少女と王女ヒロインを黒人男性キャラとくっついた方を見るのがもっと好きなんですけどねw (特にエロゲーの中で)
そして、どうやら南米にも肌色による差別があるみたいです。
詳しくはこちらをご一読下さい:
引用
ブラックパンサー: ワカンダ フォーエバーは、ラテン系コミュニティの根深い色彩差別を浮き彫りにした。
テノック・ウエルタ・メヒアはナモールとして障壁を打ち破る。白人ラテン系は憤慨している。
「アメリカの観客の大半は、メキシコ人俳優テノック・ウエルタ・メヒアが演じる水中王ナモールの登場により、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は黒人およびラテン系コミュニティの勝利だと見ているが、メキシコでの反応ははるかに不安定だ。
先月、メキシコのADN40チャンネルのニュースキャスターは、この映画が肌の色が濃いラテン系俳優に焦点を当てていることは白人ラテン系に対する差別の一種だと不満を述べた。 「彼らが達成したことは、人々をさらに差別することだけです」と司会者のヴァイティアレ・マテオスはスペイン語で語った。 「作品に出演する人々は、肌の色ではなく才能で選ばれるべきです。
何世紀にもわたり、同じ民族グループ内で肌の色が濃い人に対する差別、つまりカラーイズムは、南北アメリカ全土のラテン系コミュニティを悩ませてきました。
スペインのカースト制度の名残は、健康状態から就職機会まで、あらゆることに今も影響を与えています。その暴力的な歴史こそ、『ブラックパンサー: ワカンダ フォーエバー』が取り組もうとしているものです。ラテン系が演じるキャラクターはメソアメリカ人を意図しており、それが植民地主義の恐怖と格闘する物語の鍵となっています。
ナモールと彼の同胞であるタロカン族は、マヤやアステカの文化、そしてスペイン人が組織的にメソアメリカの人々とその土地を抑圧できるようになる前の時代と関係があります。
天然痘と確実な死から逃れるために、タロカン族は水中に潜りました (世界内の魔法の植物の助けを借りて)。そこで彼らは奴隷制から身を守りました。
ここで注目すべきは、ラテン系は単一のグループではないということです。
混血や白人だけでなく、先住民や黒人のラテン系もいます。
ラテン系だとはまったく思っていないが、ラテンアメリカ諸国に住んでいる先住民グループもいます。ブラックパンサーの俳優全員が先住民だと自認しているわけではありませんが、先住民や混血の祖先を持つ人もいます。
いずれにせよ、タロカニル役にラテン系白人を起用するのは正しい判断ではなかっただろう。
『私たちが観る物語は、白人、男性、異性愛者中心の視点から作られています」とチャベス・メネンデスは言う。 「だから、物事がそこから外れると、私たちはそれに慣れていないので、まずそれを拒絶するのです』
ウエルタ・メヒアは、ラテンアメリカでの配役決定に関するラテン系白人の認識について、何度も語ってきた。
6月にViceとのインタビューで、彼は記者のエミリー・グリーンに、メキシコで役柄を探す際に直面したハードルについて語った。
「彼らには泥棒、誘拐犯、売春婦が必要なんです」と彼はViceに語った。「だから、彼らは褐色の肌の人たちに役作りを依頼するんです。そして私たちはそのステレオタイプに当てはまりました。
彼らはいつも私に同じ役柄を作るよう依頼します。
いつも悪役です。
でも私はいつも違うバージョンを作ります。なぜなら私にとってそれは人間だからです。私は毎回新しい性格、新しい役柄を創り上げます。」
メスティサジェの虚像
差別にアメリカの視点を当てはめるのは簡単だ。そこには差別がたくさんあるからだ。しかし、この映画の公開後に現れた醜悪さを本当に理解するには、植民地主義の実行方法の違いを解き明かす必要がある。
後にアメリカ合衆国となった地域では、アングロサクソン人の植民者は、白人プロテスタントの聖域を作るために、そこに住んでいた「インディアン」を殺し、消し去ろうとしたと、シカナ・インディヘナのコミュニティの組織者で環境活動家のニリア・アリシアは言う。
「それは混ざり合わない非常に清教徒的な植民地化の方法だった。ラテンアメリカで起こったこととは対照的だ」とアリシアは言う。
アメリカ白人と違って、スペインからメソアメリカにやって来たスペイン人は、イスラム系のムーア人や他の人種グループを通じて、すでに異文化や人種の混交を経験していた。
そこで彼らは先住民や黒人と混交し、時には暴力的に、白人を頂点としたカースト制度を押し付けて
他者を従属させた。
混血の彼らは、カーストのカテゴリーを作ることで白人を優遇することができた」とアリシアは言う。
「彼らはそう簡単に全員を排除することはできなかった。彼らは、(それらのグループを)ピラミッドの底辺に置き、そこが彼らの居場所であることを彼らに思い出させるようにしなければならなかった。
引用終了
私の意見
なので、同じ民族グループの中にも肌色の違いによる差別があるんですね。
東アジアだと、日焼けした肌が労働階級だとかいって下級階級としての認識がありましたけれども、
褐色だからといって全ての褐色人種が貧しいという訳ではないです。
例えば、南アジアではこのインド人の超お金持ちの人がいるんだけれど、彼の肌は色白ではなく褐色肌なんです:
名はムケシュ・アンバニ氏というインド人です。
もちろん、黒人にもお金持ちがいます。
スポーツや音楽関連ではなく、企業とかの方のお金持ちも。
なので、褐色や黒色肌だからといって、全てが貧しい人とか低学歴や犯罪者だという偏見を持って決めつけるのは良くないですね。まずは個人的にその人の背景や履歴を調べてから決めることの方が先です。
で、南米には白人の方が褐色や黒人の人物に偏見を持っているのと逆に、アメリカ(北米)では南米と違って、有色人種を優遇しようとするリベラル系の政策がありましたよね?
そこは南米と北米の違いが根幹です。
上の記事が指摘した通りに、北米白人は昔から人種間の混ざり合いを良しとしなかったけれど、南米白人はネイティブや黒人との混血を積極的にやってる代わりに、肌の白い人を頂点に社会を築き上げてきました。
だから、まるで贖罪かのように、今の北米は人種間の混ざり合いやInclusion(包括性)を積極的にやってきて、植民地時代やネイティブアメリカン虐殺から脱却しようとしている努力のように見えますね。
なので、筆者の意見としては、リアル世界では白人が既にヨーロッパ諸国から北米や南米、南アフリカ、オーストラリアやニュージーランドといった先住民や有色人種が主に住んでいた土地へとやってきて、植民地時代を経て国を立ててきましたよね?
だから、新時代へ向けての仲直り対策として、ファンタジー作品ぐらい、黒人や褐色キャラが多く白人キャラとの恋愛や友情が描かれていても良いのではないでしょうか、アニメにしてもエロゲーの中にしても?
リアル世界では白人が有色人種の地へやってきてもいいのに、どうしてファンタジー作品だけでも有色人種や黒人がヨーロッパ風な国へ移住したり、たまには悪役として登場して侵略しにいく描写を積極的にやらないのか少々不公平に感じますよね?
白人ばかりのファンタジーが許されるのなら、どうしてネイティブアメリカンばかりの北米が現実世界で許されないのでしょうか?ただ軍事力や技術の方が白人が上だからなんでもやったら許されますか?
もちろん、全てのファンタジー作品は多様な人種が出てこなくてもいいとは思うけれど、筆者が夢見ているのは差別とか偏見を乗り越えて、軍人とか騎士のような職業についてる黒人男性が金髪王女と恋愛できる展開のある超ファンタジーな物語を楽しむことなので、そこはご理解下されば幸いです。
あと、
ヨーロッパ歴史の悪いところも作品にRepresentするためには、たまにはスペイン人っぽい民族がアステカ帝国っぽい国へと侵攻している異世界アニメがあっても良いのではないでしょうか?
そこで日本人主人公が転生してきて、アステカ帝国っぽい国を知識チートと魔法チートを両方用いて、スペイン人っぽい侵略軍を撃退するスートリーにするとか?(もちろん、アステカ帝国っぽい国を知識チートで技術的発展を施すためには、古いやり方を維持しようとしてる保守派なキャラクター達を主人公が始末する必要がありそうだけどw)
もちろん、負けた敵国軍の女兵士(白人)がヒロインになって主人公側につくとか。
そして、ブリジャートン家のような歴史ものならばともかく、ファンタジー世界ぐらい白人王族とか貴族と恋愛している黒人キャラが出てきてもいいのではないでしょうか?
という訳で、日本のエロゲーメーカはどうか、欧州風な舞台で、実際に差別を受けたことあるシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュやトマ=アレクサンドル・デュマにインスパイアされた『黒人軍人』や『黒人騎士』が主人公になって、メインヒロインである金髪王女と恋愛できるエロゲー作品を作って頂けないでしょうか?もちろん、ダブル主人公にして日本人主人公も登場させても良いですよ。筆者としては黒人主役として金髪王女と恋愛したりH出来れば、それだけでいいんです。
このAI画像みたいなエロゲー作品とか:
後、乙女ゲームのユーザーのためにも褐色男性と恋愛できるスートリーを焦点におく作品が作られても良いのではないでしょうか、韓国産の一部のWEBTOONSみたいに。
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