![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135778161/rectangle_large_type_2_5a653f505d7d28a390b83c64f5f81217.jpeg?width=1200)
英国における自由黒人の史実
前置き:
確かに英国によって奴隷にされているアフリカ黒人も多いんですけれども、自由民の地位を獲得し、英国で自由人として住んでいる黒人さんも何人かいましてよ。この人達の歴史と白人社会におけるマイノリティー系の貢献を労う形で、西洋風なファンタジーの中でも黒人キャラを騎士とか魔術師として登場させた方が彼らの存在した価値を東アジア人が認める形になります。
ではでは、英国における自由黒人のことについてご紹介させていただきます:
ジョセフ・エミディ
18 世紀後半の黒人全員が奴隷にされたり、使用人として雇用されたりしただけではありません。黒人は船員、商人、実業家、音楽家として英国社会の一員として働いていました。彼らは結婚し、家族を持ちました。これらの例が示すように、私たちの周囲の歴史的環境の中で、これらの生活の証拠を見つけることができます。
ジョセフ・エミディ(1775年頃~1835年頃)は西アフリカに生まれました。子供の頃、ポルトガルの商人に奴隷にされた。彼らは彼をブラジルに連れて行き、それからポルトガルに連れて行きました。彼がどこでヴァイオリンの演奏を学んだのかは不明ですが、ポルトガルにいる間にリスボン・オペラのヴァイオリニストになりました。
1795 年、エミディは英国海軍の船に船のバイオリン弾きとして強制勤務させられました。 4年後、彼はようやくファルマスで退院し、そこでバイオリニスト兼教師として生計を立てた。
1802年に彼は地元商人の娘ジェーン・ハッチェンスと結婚し、1805年に夫婦と娘たちはトゥルーロに移住した。
![](https://assets.st-note.com/img/1711908899979-HlFyiJFxJn.png?width=1200)
エミディはコーンウォールに残り、演奏、指導、作曲を行い、最終的にはトゥルーロ・フィルハーモニー管弦楽団のリーダーになりました。彼は 19 世紀初頭のコーンウォールで最も影響力のある音楽人物として知られています。彼の記念碑は、Truro TR1 3DR、Kenwyn Church Road、Kenwyn Church の墓地にあります。
全ては上記の記事から引用させて頂きましたのです(AIアートを除いて)。
ジョージ・オーガスタス・ポルグリーン・ブリッジタワー
ジョージ・オーガスタス・ポルグリーン・ブリッジタワー(1780年頃から1860年頃)は、ヴァイオリニストの名手であり、ベートーヴェンとの関わりで最もよく知られており、ベートーヴェンのためにクロイツェル・ソナタを作曲した。
神童だった彼は、1789 年にバース、BA1 2QH のベネット ストリートにあるアセンブリ ルームで演奏しました。ブリッジタワーの父親はアフリカ系で、アフリカの王子の息子であるなど、彼の祖先にはいくつかのバージョンがあります。ジョージ・ブリッジタワーは11歳からプリンス・オブ・ウェールズ(後のジョージ4世)のプライベート・オーケストラの第一ヴァイオリン奏者を務めた。
上記のサイトが引用先です。
ジョージ・アフリカヌス
ジョージ・アフリカヌス(1763 年から 1834 年まで) はノッティンガムで初めて記録に残る黒人起業家で、アフリカヌス・レジスター・オブ・サーヴァントと呼ばれる職業紹介所を設立しました。
ジョージは3歳の時に奴隷としてシエラレオネからイギリスに連れてこられた。彼はウルヴァーハンプトンの裕福な実業家ベンジャミン・モリニューにプレゼントとして贈られた。
ジョージはモリヌーの鋳造所の 1 つで真鍮の創設者として見習いをした後、ノッティンガムに移り、そこで地元の女性エスターと結婚しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1711909577427-J4VVDcljRe.jpg?width=1200)
彼は自分の家、土地、いくつかの事業を所有し続け、それは選挙権を持っていたことを意味します。
彼は 71 歳で亡くなり、ノッティンガム NG1 1HR のノッティンガム レース マーケットのハイ ペイブメントにあるセント メアリー教会墓地に埋葬されており、ノッティンガム市の銘板が彼を追悼しています。
結論
このように、【シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ】や【トマ=アレクサンドル・デュマ】だけじゃなくて、西洋風なファンタジー系作品(ラノベとかRPGとかエロゲー)とかを日本会社が作っていても主人公を黒人男性にできる時代背景と時代考証がありました。
低い身分からのし上がって成功者となるのは昔からの偉人の定石だったからですね。
なので、上の事実を踏まえて、日本のエロゲー会社は日本国内だけじゃなくて、Steamを通しての海外向け販売も考慮しての【黒人男性主人公と金髪ヒロインの西洋ファンタジー系エロゲー】を作ってみては如何でしょうか?
最初は執事とか下僕として貴族に仕えていたが、魔力とか何らかの異能力を覚醒して町を救ったり、ヒロインを救ったりすることでみんなに認められて、やっと地元の英雄として出世する物語にするとか?
たとえば、黒人男性主人公がこういう可愛い女性キャラと結ばれるエロゲーがあれば超盛り上がるでしょう?
![](https://assets.st-note.com/img/1711910189353-0FXJGITri5.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1711910250271-wUuKADB6VT.jpg?width=1200)
どうでしょうか?貴社はこういうエロゲーを作ってみる挑戦をしませんこと?
この世界は何も刺激的な作品が作られてないとつまらないでしょう?
我々の退屈を解消するには、もっと刺激的な内容のあるエロゲー作品が必須です。なので、どうか黒人男性主人公の西洋風な美少女ゲームを作っては頂けないでしょうか?(_ _)