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ガス・下痢 お腹が弱い体質改善のために試した事その①グルテンフリー

6年前の37歳から、私はグルテンフリー生活をはじめました。その結果、かなりの効果がありました。

しかし、グルテンフリーだけでは腸内環境の改善には不十分であることも分かりました。

グルテンフリーを始めたきっかけは、子供のアレルギー検査で小麦と乳の数値が高かったことでした。うちの子はアトピーと喘息があり、特に食べてすぐに何か症状が出るというわけではなかったのですが、少しでもアトピーの症状がよくなればと思い、ゆるく小麦断ちをはじめてみました。

結果、子供に関しては特に変化を感じなかったのですが、
私自身に大きな変化があり、驚きました。
常に感じていた、残便感が改善されて、週に1回〜2回あった腹痛→便秘→下痢の症状が明らかに少なくなったのです。

はじめは、外食などで時々小麦を食べることがありましたが、久しぶりに食べると明らかに調子が悪くなる(便がスムーズに出ず、腹痛から下痢になる)ので、それから現在まで、ほぼ完全にグルテンフリーを守っています。(醤油などに含まれるグルテンや添加物程度の量はOKにしています)

私のグルテンフリー生活を支える品々

ただ、明らかに回数は減ったとは言え、1カ月に数回の腹痛は健在でした。
そして、グルテンフリーを続けていたにも関わらず、40歳を過ぎたあたりから現在まで、新たなガスやゲップ、お腹の張り、下痢などの症状に悩まされるのでした。

ですので、グルテンフリーは私にはとても効果的ではあるものの、胃腸の不調の要因はそれだけではないということが分かりました。


グルテンフリー生活を始めた6年前は、まだまだ関連商品やレシピが少なく、食べたいものを我慢することも多かったのですが、
現在では米粉パンや料理のレパートリーも増え、近所のスーパーでもグルテンフリー商品を見かけることが多くなりました。

今では新しい商品を探したり、米粉の新メニューを考えたり、楽しみながらグルテンフリー生活を続けることができています。
今後機会があれば、日々の食事メニューやレシピなども公開していければと思っています。

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