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季節の手しごと〜梅シロップ〜

梅の時期に、梅干しと同じくらい欠かせない手しごとのひとつが梅シロップ。

幼い頃は、毎年母が作っていて大好きな飲み物でした。

今年は、近所の農家さん家で販売してる訳あり梅で作りました。

◎材料(出来上がり約500ml)
青梅 1kg
氷砂糖1kg

◎下準備
瓶をアルコール消毒しておく

◎作り方

1、梅を洗って水気をとる
2、ヘタをとり、梅に竹串を何箇所か刺す
(エキスを出しやすくするため)
3、梅と氷砂糖を交互に入れる
4、1週間ほど涼しいところに置いて置く
3、2日目の状態
4、漉してシロップ完成

材料も少なく簡単なので、息子にほとんどやってもらいました。

梅シロップは、梅のエキスを出したいので今回は傷ものを使いました。(傷が酷すぎるところは省いてます)

更に竹串でプスプス刺したので、梅の見た目はあれですが、たくさんエキスが出ました。

1週間置く時に、蓋は緩めに閉めおくのがポイント(発酵して中の空気が膨張するのを防ぐため)

ときどき瓶をゆすって氷砂糖を溶かしてください。

また、置いている間に発酵してしまったら(プクプク泡が出た状態)、梅を取って鍋に漉し、沸騰しない程度に火にかけると発酵を止められます。

使った梅はシワシワになりすぎてなければ、梅ジャムにすることもできます。

梅シロップは、
・水や炭酸と割って飲む
・かき氷のシロップ
・寒天かゼラチンでゼリーにする
・料理に砂糖の代わりに使う
など色々活用できます。

材料2つで簡単でおいしいので、おすすめです〜

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