【落書き】35,食べ方を工夫する

例えば。パン屋さんのパンがある。
買ってくる。そのまま食べる。
それでもよいけど、少しの手間で、おいしさは一層増すというのをネットで知って、今度からはそれを試してみようと思っている。
リベイクするということ。
レンジで数秒温めてからトースターで焼きなおすと、そのままで食すより美味しさがはっきりと増すらしい。

保存する場合も、常温に置きっぱなしでも問題はそんなにないけれど、ラップに包んでジップロックに入れて冷凍庫に保管する。
そして、食べる時にリベイクする。すると、焼き立ての美味しさが蘇る。らしい。

物事は、ほんの少しの工夫で、ほんの少しの手間で、よりよくなる。ということかな。

何でもない一日をすこし変える。
食べること、でいえば、手間暇の代わりの、スパイス類というのも、変化を味わうのにとても重宝する。七味唐辛子。塩コショウ。オリーブオイル。
例えば納豆とか、いつもの付属のたれでなく、少しの塩とごま油で食べるとか。
例えばドレッシングを、自分で作ったやつにするとか。
その前に、本当におなかがすくまで何も食べないとか。

なんでもない時間、一日を彩るものを愛する。
時間は、音楽や、絵画によって彩られたり、だれかのnote、詩、つぶやき、好きな人のＬＩＮＥによって彩られたりする。
錯覚かもしれないけれど、そうだとしてもうれしいことだ。

平凡な毎日。かわり映えのしない毎日。忙しさに消えていく毎日。
ほんの少しの工夫、彩りで、味わい深くいきたいと思うこの頃。

ちいさな幸せを作り出して、見つけ出して、抱きしめていきたい。

読んでくれてありがとうございます。