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無条件に自分を信頼できる軽やかな幸福感

「COCOPOI ROOM」セッショニストのMAKIです。
先日、嬉しいお声を頂きました。
ご了承を得てシェアさせていただきますね。


半年間、ありがとうございました!
MAKIさんがセッションで教えてくださった魂のことや
数秘を使った使命への理解など
深い部分に届いて、そしてやさしい世界で
私でもしっかりと触れていくことができました。

これまで封印していたもう一人の自分の存在に気がついて
悲しくてなんだか泣けてきました。
これからはどんな自分も抑えずに登場させてあげたいと思います。

また、自分だけのバイオリズムや、1年を通してテーマになる事柄も
とても的を得ていてムダがなく、参考にさせていただいています!

いろんな自分、いろんな人生のテーマや使命、
魂が求めていることなどを統合して
迷いのない軽やかな生き方が見えて来ました。
ありがとうございます。

TPPさんより


こちらこそ、嬉しいメッセージをありがとうございます。」
TPPさんは6回連続セッションコースを受けられていたのですが
改めてやってよかったなと思いました。


また、他の方からは質問を受けていました。
つづけて、フォローアップも兼ねて質問に答えていきますね。


■今回のご質問

ネガティブな感情も自分の一部だから
大切に扱うというのはわかるのですが、、、

それをする事が、具体的にどうしていいのかを
詳しく教えてもらえると助かります。
メリットがわかる事でネガティブとの付き合い方もわかり、
モチベーションにつながると感じています。

P.Nまいこさんより


ご質問、ありがとうございます!

セッションをしていると、多くの方が感情の奥深い部分に
触れられていない、もしくは気づいているのに無視してしまう

というパターンがあります。

ですので、ご質問者さんのように、ネガティブな感情を
気づいただけでも凄いことなんです。


無意識でスルーしたり
追い払おうとしたり
自分に嘘をついてポジティブ変換したり

そのように回避してしまっていると、
なかなか自分一人で気がつけないもの。


湧いてきた感情をすべて、そのまま変えずに
“一緒にいる”
“大切にする”
“観察する”


なぜこれが、大切なのか?




結論から言うと
今の自分の感情、特に“一緒にいる”のが難しいと感じる感情を
大切にできるようになっていくと

大きな赦し、ができます。すると、
別次元の自分が感じられるようになるんですね。

これは、今のあなたが想像できないような嬉しい自分になってゆける。

言い方を変えると、絶対的な自己信頼です。


セッションや長期講座で体験することは、
まさにこの自己信頼がどんどん強まってゆく感じです。

前途したTPPさんのお話になりますが、

はじめてセッションにいらした時、彼女は自分の感情、
生活、仕事、家族や人間関係どれも行き詰っていました。

自分を責める傾向が強くて、湧いてくる感情に飲み込まれそうで、
とてもコントロールできない、そんな状態でした。

人生においても完全に道を見失い、理想があってもそこに集中できない。

でも、セッションをつづて行くと想像もできない自分に変われていた、
とおっしゃってくださいました。

「自分がこんなふうに自信を感じられて生きることが楽しくなって
自分にも人にもやさしく接することができるようになるなんて
まったく想像できなかった!」と。

彼女の心の中が変わると、彼女を取り巻く人間関係も大きく変わります。

これは法則なので、すべての人に当てはまります。


実を言うと、彼女は連続セッション中にパートナーとお別れました。

それは、彼女のこれまでの生き方の根底を揺るがすような体験だったと思います。

でも、幸いなことにその頃には、自分の感情に気づいて、
どんなときもご自身のリアリティを大切にできるようになっていました。

ネガティブな感情でもそれと一緒にいる。
逃げずに観察する。
それが自己信頼が強まった証拠。

無条件に自分を信頼できるという、軽やかな幸福感
だとわたしはお伝えしています。

以前は感情にふりまわされて心もぐちゃぐちゃだった。

でも、冷静に観察できるようになったことで
自分の心を誰よりも自分自身が分かってあげられるようになった。
その結果、ネガティブな感情に振り回されなくなった。

《本当はどうしたいのか?》

そこからスタートすることが習慣になったのですね。

そして、「その時の自分」に忠実に行動することもできるようになりました。


自己信頼感が強まっているからこそ
「本当はどうしたいのか?」という
最重要の思いを邪魔する働きを見抜けるようになります。

そして、湧き上がるいろんな感情や葛藤にも飲み込まれずに
それはそれ、として、一緒にいることもできる。

心に現れる幻想プロセスから逃げない。


その上で、じゃあ、どうしたいのか?と言う選択ができる。


ここでご自身の素直なベクトルがガチっと100%、チューニングできたとき、自分をネガティブに引き込もうとする様々な足かせを乗り越えることができます。

本当の願いに忠実に行動を起こせない時というのは
どこかで自分の心から逃げているものです。
彼女は、それを6か月かけてクリアしました。

そして、セッションの最後では新しいパートナーと出逢えたんですね。

不安も大きかったとお聞きしています。
ですが、体感レベルで習得したセッション内容をフル稼働させて
直面する課題を1つ1つ乗り越えていきました。

お互いの違いを尊重しながらオープンに話し合い、認め受け入れて
そのたびに絆も深まっていきました。

自分のどんな思いにも耳を傾けられるようになっていたので
相手の思いにも同じように耳を傾けられました。


たとえそれが、耳が痛いようなことでも、です。

彼女は、それまでは恋愛関係でうまくいかなくなると
すぐ感情的に怒ったり、無視したり、自分の内にこもって
ひとり鬱々としてしまっていました。


心のネガティブ反応が自動的に出てきて、
それに反射的に合わせてしまう。
そんなは“怖れベース”がスタートでした。

ですから、自ら、遠ざかるようなことをしてしまっていました。

《本当はどうしたいのか?》からスタートし、自分の心を誠実にあつかって行動する状態からはほど遠いところにいるんです。

でも、本当は

誰かに傷ついたことをわかってほしい
もっと大切にしてほしい
思いやる関係を築きたい

というのが、本音だったはずです。

怖れからスタートしたら、
嬉しいことへつながらない、と気づきました。

自分の本当の願いに沿って行動して
それが叶わないときもあるでしょう。
傷つく怖れも当然、生まれます。

本音に従って行動したことで誰かを傷つけてしまうかもしれない。

そんな不安もあるかもしれません。

そのような怖れや不安もまるごと受けとめて、
「その自分のまま」本当の願いを叶えるためのチャレンジを起こすことが
最大の自己信頼なのですね。


本音に気づき、その願いに心をチューニングしてゆくからこそ
本当の願いの方向へ人生が動くのです。


このときのカギが絶対的な自己信頼です。


もしかしたら、自分が傷つくかもしれない
その覚悟と

人を傷つけるかもしれない、
その勇気の
両方をしっかり持つことができる。



自己信頼の価値はたくさんあります。

今回はTPPさんの例でお伝えさせていただきました。

逆に無条件の自己信頼で生きることができていれば、
自分にとって最善の道から外れることはまず、ありません。

人生がうまくいかないとき
なんか自分らしくないと感じるとき

自分の心から離れてしまっている可能性、大なのですね。


さて、あなたは自分の感情・感覚が
無条件の自己信頼にまで落とし込めていますか?

正しいやり方で練習を続ければ誰でもできるようになります。


あなたのまだ見ぬ世界のスタートラインに立ちたい方、
無条件の自己信頼を体感してそこから深まる人生の面白さを知りたい方は
ぜひ、個人セッションをご利用くださいませ。

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