決める事って悩んだり悩み終わったりすることだと思う、というお話
昨日の記事で自己決定については別の記事でってことだったので、閥の記事を書いてみようと思ういます。
そうも、モンジャです
これが機能の記事です。
昨日も書いたのですが、自己決定って大事だよねってお話です。
自分で決めましょう
人間誰かに指図されると嫌になりませんか?
あれやっといてとか言われたら、だるいとかヤッテランネーとか思いません?
自分のことを人に決められると、やる気が出なかったり、後で「あの時こうしてたら、、、」って後悔したりすると思うんですよね。
でも、決めてもらわないと話は前に進まなか他tりするじゃないですか。その時はどうしましょうか?
自己決定の支援
自己決定してもらうにも自己決定してもらえないなら決めてもらいやすいように支援しましょう。
選択肢の提示
自己決定の支援って難しく聞こえるかもしれませんが、まずはどんな選択肢があるかを伝える事だと思うんです。
例えば、デイサービスに行くか行かないか。
まずはデイサービスに行くか行かないか
そんなデイサービスがあるか、候補になるとすればどことどこがあるのか
みたいなことの提示です。
Aデイサービスは風呂と食事があるよ
Bデイサービスは風呂も食事もないよ
みたいな感じとか、
Cデイサービスは朝から夕方まで
Dデイサービスは午前中だけか午後だけか選べますよ
とか
特徴を伝えて提示することで選びやすくなります。
メリットとデメリット
デイサービスの例でいうと
Cデイサービスは、お風呂とお昼ご飯あるけど、運動は少なめかな。カラオケとかが人気らしい
Dデイサービスは、運動がメインでいろんな機械トレーニングができる、カラオケもあるけど運動してたらほとんどできてないみたい、半日なので食事もお風呂もない、
みたいな形で、そこのメリットとデメリットを提示するとより考えやすくなると思います。
それを選ぶとどうなるか、予想でもある程度イメージしやすい形にして伝えることで、選ぶ側とのイメ―0字の共有ができると思います。
回り道も必要
昨日の記事で、「早くどっちか選んで」とか「あなたが選んだんでしょ」とか言ってもしょうがないと思おう見たいなことを書いたんですが、選択を急かすと決められなくなることが起こるのが僕の経験則です。
いつもの僕のパターンだと「次までに選んどいてください」とか「来月まで悩んどいてください」といったん決定を保留にしています。
今すぐ決めなきゃなこともありますが、そうでない場合は思っているより時間に余裕を持てるようにしています。
中には、あと枠が1つやから即決でって言われることもありますが、そこは利用者さんに委ねます。
で、今決めなくてもいいっていうと案外今決めたって言われたり、まぁ、そこも「もうちょっと答えは先延ばしで」って言うようにしています。
最初に書いたように、人に決められるとやる気をなくすじゃないですか。じゃあ、決定することも同じじゃないかと思うんですよ。悩んでいる状態って実際は今すぐ決めなきゃいけない状態ではないことが多いので、そこはめいっぱい悩んでもらって、自分で決めた感をより持ってもらいたいんですよ。そうしたほうが、決めたことに対する満足度も上がるんじゃないかと思って。
言っていい限界
とはゆうものの、そんなに待てないこともあったりするし、余計に悩ましちゃうと答えが出ない時間が長くなっちゃうので、こちらが行ってもいい限界を設定しています。
「僕は○○のほうがいいと思います、僕は」ということです。
僕の意見としてはこちらがいいと思う、ってことは人間同士の関係なので言ってもいいともいます。
逆に言ってはいけないこともあると思います。結局上で書いたことと被りますが「これにすべき」というような強制はよくないと思います。強制しといて自己決定もないですよね。
で、付け足すとしたら「僕はこっちがいいと思うけど、決めるのは○○さんなのでよいと思うお法を選んでください。」というようにしています。
順番が変わっちゃいましたが、これの後に悩む時間を作ってあげると、存分に悩んで、次の予定を作ってもそれまでに電話がかかってくることがあったりして、想定していたよりスムーズに事が運ぶことがあったりします。
気が変わることもあるよね
で、一番大事なことなんですけど、
多くの事が途中で変更できる事柄だと思おうんですよ。
なら、気が変わったことを容認すするほうがこちらも楽になるんじゃないかと思うんです。
上で書いたようなテクニックは、あーでもないこーでもないと決定したと言いながらグダグダすることを防ぐための事なんですが、決定したからと言って「あなたが決めたんでしょ」みたいなことを言っても仕方がないと思うのですよ。
勿論人生で帰れないこともあると思うんですが、まぁ人間気が変わることもあるわな、程度でとらえるようにして、そのために存分に悩む時間を作って気が変わる確率や、公開する確率を少しでも減らせれたらと思ってます。
今日はここまで―