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【私的アトピー記録②】コリン性蕁麻疹~温泉から始まった禁断症状~


おはようございます。(朝の五時半)


引き続き、アトピー体験談の記録です\★/よかったらお楽しみ下さい。


【コリン性蕁麻疹  運動できない苦しみ】


実を言うとまだ、私の症状には正式な診断が降りていません。残念なことに、詳しく的確に診察してくれる先生に出会えていないと言っても過言ではありません。それは明らかに、私の通院絶対数が少ないのもあります。あくまでも、自分で書物を読み、「これだ!!」と勝手に確信しているだけなので、早く真実の病名が分かるように頑張ります。。!

以上の理由から、ここからの文章では、コリン性蕁麻疹もどきと表記したいと思います。


\★/はじめに

コリン性蕁麻疹の詳細として、ネット引用の文章ですが、ざっくり以下のようなことが挙げられます。

体温が上昇して汗をかくと、かいた皮膚に「蕁麻疹(じんましん)」ができる病気を「コリン性蕁麻疹」といいます。刺激によって誘発されるタイプの蕁麻疹で、発汗作用が刺激となって体に赤い発疹があらわれます。

私の場合、赤い発疹が出てるかというと、…うーん、出てる。それよりも猛烈な顔の痒みや腫れ、喘息が優位で辛いので、あまり覚えていない。


\★/一般的に挙げられる発症要因

(1)気温が高いとき
(2)運動したあと
(3)お風呂あがり
(4)熱いものを食べたとき
(5)辛いものを食べたあと
(6)緊張しているとき
(7)お酒を飲んだあと
などに発疹が起こるのが特徴です。

これは⑴から⑹まで大いに当てはまる。

お酒だけは かなり耐性があるらしく、⑺は不該当


\★/実際の症状写真(目元のみ)

私の場合は上述のように、お風呂や運動、緊張などで体温上昇が見られた時に、「あ、やばいな」という危機感と共に症状が現れます。普段の写真と比べて、発症時に涙袋がパンパンなのを、お分かり頂けるだろうか。

▼普段のあかねさん(管理栄養士)

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▼コリン性蕁麻疹もどきの あかねさん(発症時)

画像2

▼コリン性蕁麻疹もどきの あかねさん(発症後)

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\★/具体的な私の症状

先程の症状写真と共に。

画像4

発症時:

①体温が上がり、徐々に目が猛烈に痒くなる

②同時に くしゃみや喘息発作が起こる

③涙袋や瞼が腫れ上がり、生理的な涙も止まらず

④固い目やにで 目がゴロゴロする

画像5

発症後:

①瞼に限らず 目周り全体が浮腫む(2日この状態)

②目元のクマが目立つようになる、目が開かない

③そのまま1時間は 休憩が必要

現場からは、以上になります。


\★/発症のきっかけは 温泉

私がコリン性蕁麻疹もどきを発症したのは、2017年1月2日。年始に祖父母と行った旅行で温泉に浸かったことが始まりで、それ以前は お風呂も運動も何ら問題はありませんでした。

祖母の案内の元、酸性もアルカリ性も関係なく はりきって色んなお風呂を回ったその20分後、だんだんと喘息症状と目元の痒みが出てきてしまいました。そして、気がつくと鏡には 上記の症状写真よりも酷い

 目が全然開かないほど顔が浮腫んでしまった自分がいたのでした。


あろうことか、そのまま残りの旅行2日間同じ顔だったという…


\★/未だに出る症状、運動出来ない辛さ

この症状は本当に辛いものがあり、前職でデイサービス職員だった頃に、車椅子のご利用者様を 太陽の下10分お送りしただけでも 症状が出てしまいました。友達と温泉に行って様子を見ながらの入浴でも発症。お花見行っても発症。スポッチャ行っても発症。自転車漕いでも。挙げ句の果てには室内でも発症、もはや禁断症状とも呼べる程。


何より今辛いと感じているのは、

昔のように、運動したりアウトドアに行ったり、夏をカラダ全体で楽しむことが出来なくなったことです。


近頃人気のホットヨガやジムには、周りの友人の多くが通っていますが、私にはそれが出来ない…時々悲しさを感じます。ますます冬の方がすきになっていく自分がいたり、インドア派になってしまうことに、自己嫌悪を抱くこともあります。大好きな恋人と もっとアウトドアデートに行きたくても、躊躇してしまう自分が情けないと思う時もあります。


\★/ コリン性蕁麻疹の人の 楽しみ方

症状が出る度、マイナス感情も抱きがちだったりしますが、よくよく考えると、コリン性蕁麻疹もどきを持っていても、出来ることは沢山あるのです。

①ホットじゃなくてもヨガが出来る🧘‍♂️

ブームはホットヨガですが、普通のヨガだってあります。ヨガは、精神のリラックスだけでなく、東洋医学でいうところのチャクラの調整、身体の柔軟性も可能です。無理に汗を流そうとしなくても、根本的な部分では変わらないのです。

②アクアビクスで水とふれあう🏊‍♀️

水はどうでしょうか。暑さがダメなら、思い切ってイルカ気分になるのも大きな手段です。アクアウォーキングや、アクアストレッチも、立派な運動の1つです。そういえば私も、10年程水泳をやっていたことは、アトピー緩和に持ってこいだったかもしれません。

\★/インドアな自分を肯定する🏡

勿論運動することは、健康維持において大切なことですが、何よりも「どんな自分も、自分自身が認めてあげること」が生きやすくなる考え方だと思っています。食事バランスを考えてあげつつ、インドアを思いきり楽しむ。マイナスな感情の時もあると、自分を受け入れてあげる。コリン性蕁麻疹もどきである自分を褒めてあげる。

総じて、コリン性蕁麻疹もどきで大変なこともありますが、やっぱりこうも文章にまとめてみると、より快方に向けた食事療法の実践や、様々な勉強に意欲が湧いてきます。どうか、他のコリン性蕁麻疹で悩む人や、その周りの人達の参考になりますように!



あかね

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