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辞めなきゃ良かった、webライター

私は数年前までwebライターをしていた時期があった。
その頃、元夫から働けと言われ続けていたが、1番下の子がまだ小さかったため、外で働くのは厳しいなと思いランサーズに登録した。今から10年前のことだ。

当時はまだwebライターという仕事が今ほど浸透していない時代。そんなものは仕事じゃない!外で働かないからお前は常識がないんだ!と元夫に罵倒された。

だけど今考えたら私って先見の明があるじゃないか!リモートワークが普通のことになるなんて、当時誰が思っただろう。

そこから4年ほどライターとして活動した。
最初は文字単価0.1円くらいの依頼から始めた。
そのうちに依頼があちこちから入るようになり、単価はどんどん上がっていった。

私は主にカカクコムさんの「キナリノ」と旅行系の「icotto 」を中心に仕事をしていた。
ジャンルとしてはまとめ記事なのでライティング技術は高くないが、本当に楽しく仕事をさせていただいた。
「キナリノ」では企業さんの案件やリライトをさせてもらうこともあった。

特に「icotto 」に関してはサイト立ち上げの頃から関わっていたので思い入れがある。編集担当者さんもすごく良い人でランサーズのメッセージ上でプライベートな話もしていたくらい、楽しかった。
持ち込み企画もさせてもらい、充実していた。
今でも使われている記事があったので貼り付け🤭
こちらはキナリノ↓

そしてicotto ↓

ちょっと情報古いから書き直したいなあ…
私が書いた記事は今はかなり減りましたね…寂しいけど。

でも私はその後、お誘いを受けて外で働くことになり、ライターを辞めてしまった。

で、現在適応障害で休職中で思うことは、ライターの仕事辞めなきゃ良かったなーということ。
キナリノもicotto も今はライターの募集はないようだが、他の案件を受けることもできたかなと思っている。
今はライバルがたくさん増えたから案件取るのも大変かもしれない。
生成AIが出てきてライターの仕事もなくなるのではないかと言われているが、まだ発展途中だし人間が書いたものとAIでは明らかに違うのでしばらくは大丈夫かと…。

私はライターとしてはブランクがありすぎるので、また初心者として始めてみようかなと思う。
今は時間があるからね。

その話はまたそのうちに


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