【17】仕事を頑張り”すぎる”人生はもうやめた。
こんにちは、mochiです。
私は現在、乳児院で保育士をしています。
1年前までは、夜勤ありの正職員としてバリバリ働いていました。
しかし、体調を崩したことをきっかけに夜勤をやめ、契約職員として働き方を改めました。
正職員だった時は、仕事がたくさんあって毎日のように前残業と残業。
契約社員になってからは、ほぼ残業せずに帰宅しています。
約1年前からミニマリストの方々にも憧れを抱き始めていました。
特に私は、仕事を頑張りすぎずに趣味や家族、大切な人との時間を確保しながら人生を楽しんでいるミニマリストさんに憧れていました。
今回は、仕事を頑張りすぎていた私の習慣を振り返ってみます。
1.仕事の悩みや心配事を家に持ち帰る
これは本当にやめて良かったと思っています。
私は仕事で落ち込むとそのテンションのまま家に帰って、ずーっと家でも落ち込んだまま…
これは単純に家にいるはずなのにずーーっと仕事をしている気分になります。
趣味を純粋に楽しむこともできず、夜も眠れず、朝も起きれません。
家で落ち込んでいたところで、100%解決しないのに。
私はこの習慣をどうやってやめたのか、明確にこれだ!というものはないんです。
気づいたらやめることができていたんです。
でも、やめられた要因の一つに彼の存在がとても大きかったと感じています。
彼は、仕事のことは一切家に持ち帰りません。
どんな失敗をしようとも家に帰ってきたらニコニコして美味しそうにご飯を食べています。
そんな彼を見て私は心のどこかで尊敬の念を抱き、徐々に彼の思考に寄っていったのではないか、と考えています。
2.休みの日に職場からの電話待ち
これも本当にいけません‼
精神がすり減ります。
これは新型コロナウイルスで職場の人手が足りなくなり、休日出勤が増えたことが原因です。
私の職場は子どもが24時間暮らしている施設のため、職員がいなくなると機能しなくなってしまいます。
子どもの命を守るため、休日出勤をする日もありました。
数日後の予定も立てることができず、休みを満喫することもできませんでした。
現在は新型コロナウイルスも5類へ移行し、落ち着いてきたため休日出勤はなくなりました。
しかし、私の職場はそもそも人手がギリギリで、誰か1人でも欠勤すると他の人が時間外勤務をせざるを得ない状況があります。
そのため、たまに激務が訪れますが休日は思いっきり楽しんでいます♪
3.仕事終わりに買い出しにいく体力がない
正職員として働いていた時には、仕事終わりに食材の買い出しをするなんて不可能でした。
仕事が終わったらすぐに家に帰ってとりあえずボーっとして…
お腹が空いても冷蔵庫は空っぽ。
しょうがなくウーバーイーツをすることもありました。
今となっては本当にお金の無駄遣いだったと感じています。
現在はほぼ残業せずに職場を出ることができるため、買い出しに行く体力も存分に残っています。
なんなら、仕事終わりに食材を買いに行くのが楽しみになってきているくらいです。
何を作ろうかな、とワクワクしながら買い出しをして、家に帰ったらボーっとすることなく料理に取り掛かります。
残業すると手当は出てお金はもらえますが、きっとそのお金は無駄遣いに消えていたんだと思います。現にあの頃は常に貯金0円でしたし・・・
料理を趣味にすることが今の目標です♪
4.仕事のストレスで散財
冷蔵庫が空っぽでウーバーイーツも無駄なお金だったので散財ですね。
当時は夜勤があったので、夜勤明けに百貨店やショッピングモールへ行き、特に何も考えず、ただただ欲しいものを購入。
その日は大満足でハッピーな気持ちになれます。
しかし、数日後に我に返って自己嫌悪。
この繰り返しでした。
しかも、給料も今より5~6万円ほど多かったため散財しても生活していくことができたんです。貯金は0円でしたが…
この散財をやめるきっかけは確実に給料が少なくなったこと。
今まで通りのお金を使い方をしていては、確実に生活が苦しくなっていく未来が予想できました。
この記事にて、私は貯金の目標を設定し現在も目標に向かって走っている最中です。
今のところ毎月2万円以上貯金する!は守られている状況です。
2025年までに150万円貯めることができるよう生活を改めています。
noteで宣言したことで、より一層やる気がみなぎってきますし、モチベーションが下がりそうになった時にこの記事を読み返すと記事を書いたときの気持ちがよみがえるためモチベーションアップにもつながっています。
今でも記事を読んでハートを押してくださる方もいて嬉しい限りです♪
5.SNSを見て他人と比べる毎日
私はこの記事でも書いているのですが、以前は自称Instagram依存症でした。
仕事のストレスから、少しでも暇があればすぐにInstagramを開いて友人や有名人のストーリーを眺めて嫉妬。
お洒落な家に住み、素敵な料理を食卓に並べる同世代の方々を見て嫉妬。
貯金したいと思い始めて家計管理アカウントを眺めても貯金は0円のまま。
ダイエットを決意し、ダイエットアカウントを眺めても体重は増えていく。
完全に悪循環でした。
この悪循環を断ち切るため、Instagramをアンインストールしました。
本当に無駄な時間だったんでしょうね。
アンインストールしてもなんの不自由もなく生活していくことができました。
アンインストールしたおかげで意味もなくInstagramを開くことがなくなると1日が長く感じるという始末。
「私って本当に無駄な時間を過ごしていたんだな。」と気づくことができました。
仕事のストレスも減って、今はSNSを見ても嫉妬の気持ちはこれっぽちもありません。
それは、今は私も幸せだと感じることができているから。
Instagramは正しく使えばとても便利はツール。
現在は、インストールし直して目的をもって使うことができています。
6.まとめ
振り返ってみると本当にひどい習慣たちでした…
でも、今は全てやめることができて良かったと思っています。
ここまで自分の働き方による悪習慣を振り返ってみて、感じたことがあります。
私は私の幸せを蔑ろにしていたんだ。
私を幸せにするために仕事があるのに、私の幸せを後回しにして仕事をしていたなんて本末転倒です。
働き方を改めて本当に良かったです。
幸せを感じることができる幸せ。
今に感謝です。
みなさんも、自分を大切に、幸せにしてあげてください♪
今日はこのへんで。
また投稿するのでぜひ覗きにきてください🌸
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