【イベント開催レポート】こども自身が考え歩む姿!ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」上映&海外上映の様子〜前編〜
【最初に】
こんにちは。サイボウズのもっちーです😊
以前、noteでご紹介したTOKYO PLAYさんとサイボウズでイベントしました!
今回のイベントは、川崎市高津区にある子どものための遊び場
「川崎市子ども夢パーク」、通称「ゆめパ」を舞台にした、
悩みながらも自身が考えて歩もうとする子どもの力が描かれている、
ドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」の上映会&トーク会です。
今回は、当日の様子を前編・後編の2回にわけて少しだけお届けします。
▼TOKYO PLAYさんの記事はこちら
①中間支援としての活動
②活動が出来るまで
③そもそも子どもって
④遊びって環境問題?
⑤変化と私たちにできること
⑥つながりをふやして
【イベント開催報告】
当日は、70名弱の大人の方と、お子さんもたくさん参加くださり、
とても賑やかなイベントになりました。
早めにきてくださった方から、映画見るの○回目です。
なんて声もかけていただきました。
note読んでますという嬉しいお言葉もいただきました。
なにより、今回のイベントはリアルのみでの開催、
各地から来ていただき大変ありがたかったです。
○ゆめパのじかん上映
最初は、映画上映の時間です。
ゆめパのじかんのチラシには、こんなことが書かれています。
まだ、映画を見ていない人も、映画を見たい人も、自主上映会をやりたい方も、ぜひ一度、Webサイトを見てみてください。
Webサイトに掲載されている、重江監督の言葉、前作の感想について、
居場所に出会えた人は幸せだなと、私もいつも感じていることです。
こんな場所があれば、こんな場所につながれていたら・・・
体験や経験、人間関係も含めていろんな知っていたらよかったことってありますよね。
○海外上映会の様子
今回のイベントでは、「ゆめパのじかん」が、
海外でどう受け止められたのか、海外上映の様子を初公開しました。
IPA(3年毎に世界各地で開催される、国際会議は毎回子どもの遊びを中心に参加者が集まる)の世界大会のプログラムとして上映しました。
インベントでは、その様子の動画も初公開しました。
舞台挨拶では、TOKYO PLAYの嶋村さん、重江監督、それぞれが、
子どもの可能性の話をしていました。
子どもの自分の力で成長し、自分を癒し、自分で決定できる力について話しています。
そして、上映後の質疑応答の様子も上映しました。
参加している方が、子どもの遊びに関わる方が多いなか、
プレーパークをやっているかたが、夢パークのような場所を開きたいという声があったり、
映画の中での子どものリラックスしている様子の質問には、
監督が何年もかけて撮影する中、
最初はよそものだった監督を子どもたちが受け入れてくれた。受け入れるというのも子どもたちの力だとお話ししていました。
海外の方の反応を翌日撮影したという映像も流しました。
抜粋すると、
この映画が心に残っている、
マッチを使って火傷した子に、別の子が水で冷やしたらいいと教えてあげる。子どもがこうであることが素晴らしい。
のびのびと自由に子どもが遊ぶ姿に感動した。
遊びの重要性を浮き彫りにした。子どもたちが自分の意思で行動する姿に感動した。
など、普段子どもと接している方々からの、素敵な感想映像でした。
また、嶋村さんが翌日会場を歩いていると、
「昨日はよかった」「自分の国で上映したい」という声が聞こえてきたといいます。
【最後に】
最後までありがとうございます!
子どもの可能性や力を信じ抜くことは大人が得ないとならないスキルなのかもしれない。万国共通に心に響いた「ゆめパのじかん」を通じて私も考えさせられました。
次回はイベントの最大の盛り上がり、トーク会の様子をお伝えします。
次回も見てもらえると嬉しいです😊