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お金が減って時間が増えるモノ選び2024年上半期編

2024年も半分が過ぎ、セールの時期がやってきた。そこで、私が買ってよかったものを紹介したい。

私は、「シンプルなデザインでコンパクトかつ機能的。さらに手頃な価格だとうれしい」を基準にモノ選びをしている。似たようなタイプの方ならば参考になるだろう。部門別に目次を付けたので、ご興味あるところから読んでいってほしい。

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ガジェット・カメラ部門

私が一番「シンプルなデザインでコンパクトかつ機能的。さらに手頃な価格だとうれしい」を求める部門。セールでは値段が下がりやすいので要チェックだ。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
(コンセント一体型モバイルバッテリー)

最初に取り上げるのはガジェット・カメラ部門。Ankerのコンセント一体型モバイルバッテリー「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」を紹介する。

今回ライブ用として選んでみた。モバイルバッテリーとしては大きいが、ライブ用のボディバックにも収まる手のひらサイズ。「電子チケットなのにスマホの充電がなくなってしまった!」というときも、ケーブル一体型なのですぐに対応できる。

こちらのバッテリーはiPhone1回未満充電できる5000mAh。対応端子はUSB-Cとなっている。折りたたんで収納できるコンセントが付いており、充電器としても使える。旅行にもぴったりのアイテムだ。

▼今回紹介したモバイルバッテリーはこちら。

▼Lightning端子の方は変換アダプタの購入もお忘れなく。

撮影用背景シート

次に紹介するのは、物撮りに使っているピノスタジオの撮影用背景シート。私は「シャビーホワイトウッド "Pro"」のLサイズを、「専用取付ボード」のMサイズに取り付けて使っている。

大きい背景紙の場合、紙の巻き癖を取ったり、背面の写りを気にしたりと、意外と撮影準備に時間がかかった。

ピノスタジオの撮影用背景シートなら、巻き癖が取れやすい。また、取付ボートにセットするだけで背面もカバーできる。

塩ビとPETの複合素材の撮影用背景シートは、丈夫で使いやすい。片付けるときも、背景紙ほど気をつかって巻き取る必要がない。このアイテムのおかげて、撮影時間の短縮に繋がった。

▼今回紹介した撮影用背景シートはこちら。

▼取り付け用ボートはこちら。私はLサイズのシートにMサイズのボートを使っているが、より安定させたい人はLサイズを選んでほしい。

ファッション部門

6歳の息子がいるため、「スポーティすぎないが、公園で遊べる」という基準でアイテム選びをしている。

ゼラポート2(サンダル)

次に取り上げるのはファッション部門。まずはKEEN(キーン)のサンダル「ゼラポート2」を紹介する。

今までChaco(チャコ)の「Z1 クラシック」を使っており、特に不満はなかった。ところが1つ問題が発生する。息子に全力で足指を踏まれるのだ。

夢中で遊ぶと周りが見えなくなるのだろう。悪気はないのだろうが、踏まれると地味に痛いので怒ってしまう。無駄に怒りたくないため、サンダルを見直すことにした。

▼Chacoの「Z1 クラシック」の詳しい説明はこちら。

つま先を守るだけなら、スニーカーサンダルという選択肢もあったが、水遊びもできるものが欲しい。そこで、オリジナルのトゥ・プロテクションが付いたスポーツサンダル、KEENを選んだというわけだ。

足元失礼します

ゼラポート2はKEENのサンダルのなかでも、バレエシューズのようなデザイン。だからこそ、普段の服装とも合わせやすい。また、素足でも靴下合わせでも使えるのが嬉しいポイント。写真では黒いパンプス用ソックスを履いている。

サイズ調整が細かくできるのも良いところ。甲の高さはベルトとバックル、バックベルトはベルクロで調整できる。ちなみに私の足の長さは22.5cmで、ゼラポート2は23cmを選んだ。

ちなみに今日も息子は全力でこちらに向かってくる。サンダルなのにつま先を踏まれても安心!というのは本当にありがたい。

▼今回紹介したサンダルはこちら。

UVカット 強撚コットン ボレロ ボタン付き

続いて紹介するのは、無印良品の「UVカット 強撚コットン ボレロ ボタン付き」。30歳半ばを超えてから、どうも冷房に弱くなってしまったようで、羽織ものを探していたのだ。

こちらのボレロは、長方形の1枚布をボタンで留めるタイプ。なので、スカーフのように使うこともできる。広げると大きいので、子どもと一緒にブランケットがわりに使ったときもあった。

カーディガンより腕周りに余裕があるので、外で汗をかいた後にすぐ羽織っても、まとわりつかないところが気に入った。

▼今回紹介したボレロはこちら。

コスメ部門

私は基本在宅ワークなので、平日の化粧は最小限。予算を別なところに使いたいこともあり、プチプラなものを選んでいる。また、アトピー持ちで肌が弱いため、お湯落ち・洗顔料落ちのコスメ中心。

「毛穴レスパウダー」を「スノー CC パウダー用 ケース」に入れる

続いてコスメ部門のご紹介。まずは、セザンヌの「毛穴レスパウダー」と雪肌精の「スノー CC パウダー用 ケース」の組み合わせ。

セザンヌの「毛穴レスパウダー」は、眉や目元に仕込んでおくと、化粧が崩れにくくなるので気に入っている。

ただ、ケースの開口部が固く開けづらいので、雪肌精の「スノー CC パウダー用 ケース」に詰め替え。リフィルとケースに少し隙間ができてしまうが、開けやすさと見た目の可愛さが勝る。使うたび、魔法少女の変身コンパクトみたいなビジュアルに気分が上がるのだ。

▼パウダーは詰め替え用がおすすめ。

▼今回紹介したケースはこちら。

ゴクブトマスカラ

続いて紹介するのは、キャンメイク「ゴクブトマスカラ」。以前からあるアイテムだが、ナチュラルメイクを好む私は、「ゴクブト」という名前から敬遠していた。

しかし、実際に塗ってみると自然にまつ毛が伸びたかのよう。確かに塗り重ねるとまつ毛の印象は上がるが、名前とは裏腹に使いやすいマスカラだった。お湯落ち・繊維なしなのも個人的に使いやすい。

▼今回紹介したマスカラはこちら。

文具部門

実は文具に関しては、シンプルさや機能よりも楽しさを求めている。というか、文具を触る時間を増やすために、他のアイテムに機能を求めているのだろう。

マイルドライナーのもと(つけペン用インク)

最後に文具部門を紹介したい。個人的にハマったインクが、ゼブラ「マイルドライナーのもと」。おだやかなカラーのラインマーカーとしてお馴染みのマイルドライナーに、「マイルドライナー」をつけるとグラデーションがかける、というアイテム。

▼詳しい使い方はこちら。

▼今回紹介したインクはこちら。

剥がせるシーリングワックス用スプーン

去年からシーリングスタンプ作りにハマっている。作るのは楽しいが、熱々のシーリングワックスがついたスプーンの拭き取りが面倒。でも、こちらの「剥がせるシーリングワックス用スプーン」を使えば解決するのだ。

使い方は簡単。スプーンに残ったワックスが冷めたら、ペリっと剥がすだけ。スプーンにテフロン加工が施されているので、通常のスプーンとは違い、ワックスがくっつかないのだ。

▼詳しい使い方はこちら。

▼今回紹介したシーリングワックス用スプーンはこちら。

モノを買って時間を増やしたい、できれば安く買いたい

「モノを買ってお金が減る」のはしょうがない。だからこそ、「効率化できて自由な時間が増える」「夢中で遊べて楽しい時間が増える」そんなモノ選びにこだわりたい。

と、格好つけて言ってみたが、できれば安く買いたいのが本音。夏のセールを利用して賢く買い物したいところだ。

ご興味あったらこちらもどうぞ

▼2023年に買ってよかったものはこちら。肌が弱い私にぴったりのスキンケアに出会いました。

▼2022年に買ってよかったものはこちら。PCを保護してくれるアイテム中心。予防大事。

▼2021年に買ってよかったものはこちら。在宅ワークで使えるアイテム。今まさにnote書きながら使っています。


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杉浦百香(もか)@ライター
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