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#ドローン空撮
トイドローン 飛ぶ仕組みの話(1)
今回は、トイドローンの基本中の基本となる話をします。そう、「トイドローンは何故飛べるのか?」というお話です。
もちろん、これはトイドローンに限らず、ドローンにも共通する仕組みになりますが、どのような仕組みで安定感のある飛行を可能にしているのか、説明していきたいと思います。
トイドローンには、複数のプロペラがあり、これらが上手くバランスを取る事で、あの安定感のあるフライトを実現できるのです。今回
トイドローンとドローンでは空撮の楽しみ方が少し変わるという話
空撮。文字通り、空から撮影するという意味ですが、一昔前まではヘリコプターやセスナ機などでないと出来なかった空撮が、今やドローンで割と簡単に出来てしまうのが、すごいところです。
ドローンは飛行時の安定が良く、揺れが少ないため、空撮に適している無人航空機だと言えます。現在の航空法では、ドローンの高度は150mまでになっていますが、この高さは45階建ての超高層ビルに匹敵するから驚きです。
個人的意見
トイドローンで空撮、最大の敵は風!(対処編)
基本編では、トイドローンと風速についてのお話をしましたが、後編では風が強い時の対処法に関してお話をします。但し、これは僕の経験からの話になりますので、その点はご容赦下さい。
少し風が強いと感じ、気になる場合は、スマホで操作しないで、細かな操作性が出来るコントローラを使います。このマガジンで紹介したスマホゲーム用のコントロールパッドでは、レバーの可動域が狭くなるので、やはり、ここはコントローラを使
トイドローンで空撮、最大の敵は風!(基本編)
もともと、トイドローンは屋内用と書かれたものが多く、屋外で飛ばせる機種は非常に少ないです。Telloは屋外で飛ばせ、しかも高度30mまで上がりますから、「手軽に空撮」にはピッタリのトイドローンになります。
しかし、風には弱く、風速2mが限界で、3mくらいあれば、飛ばさない決断をするべきだと思われます。200g以上のドローンの場合、風速5m以上あれば、飛行させませんが、Telloの場合は、そこまで
空からの風土記/小鹿野町 パレオパラドキシアの巻
太古の秩父に住んでいた珍獣にクローズアップ!カバのようで、カバでないパレオパラドキシア。小鹿野町には、実物大の復元模型が置かれています。トイドローンの空撮により、その太古の世界を探検してみましょう。
トイドローンは小さな空飛ぶカメラ
2022年春、ドローンが何かと話題になり始めて、約10年ちょっとが経ちました。ドローンは、2010年頃から登場し、2013年頃には技術がだいぶ確立して盛り上がっていきますが、2015年に起きた「善光寺墜落事件」や「首相官邸落下事件」により、空飛ぶ危険物の悪いイメージが付いてしまいます。
法規制が急ピッチで進み、ドローンを飛ばせる場所が一気に制限されてしまったわけですが、本体重量の軽いトイドローン