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こるくぼーど

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ネットの海をふらふら渡り歩いていいなーって思った記事を雑多に重ねてます。
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#新型コロナウイルス

英語を使ってガイドすること、地域で新しい仕事を作る事 #1

英語を使ってガイドすること、地域で新しい仕事を作る事 #1

まず「わたし」が何者であるか?を触れてから書き始めた方が良いだろうと思い、「自己紹介」から始めようと思います。

今、英語を使って「サイクリングガイド」と「スキーインストラクター」を「地域の皆さんとコンシェルジュ」を加味して、百名山の1つである「羊蹄山」の麓のニセコエリアをベースに観光のお仕事をさせて頂いています。

それと合わせて10年程前からインバウンド(外国人観光)やサイクルツーリズムの事業

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#感染時に備えよう 「軽症者」になったらすること

#感染時に備えよう 「軽症者」になったらすること

# 感染時に備えよう シリーズでは、これまで、体調が悪いときにすることや、ご自身や家族が重症化したときのことを話し合っておく大切さをお話してきました。 今回は、ご自身やご家族が「軽症者」と判断されたときの対応についてお伝えします。

新型コロナに感染したとわかって、宿泊施設や自宅で過ごす場合、不安や心配も大きいですよね。厚生労働省から全国の自治体向けに、重症化につながる症状の目安が通知されました

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感染追跡アプリはどのように動作するか

感染追跡アプリはどのように動作するか

外出自粛も10日目、Netflixにも飽きて、シンガポールのコロナ感染追跡アプリについて調べてみた。3月20日にシンガポール政府がTraceTogetherというアプリを出してから、いくつもの大学で研究プロジェクトが立ち上がり、取り組みを表明する政府が続いている。10日にはAppleとGoogleが、両社のスマートフォンを横断して利用できるよう共通APIを整備すると声明を出した。

このアプリは、

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存亡の機を迎える文化・芸術は「死」を待つしかないのか?

存亡の機を迎える文化・芸術は「死」を待つしかないのか?

今、対応している国のリーダー(政治家)たちには、どんな想像力を持ってその任務にあたっているのだろうか?

今回の新型コロナウィルスで、最も大きな影響を受けている音楽・スポーツ・演劇・アートなどの文化芸術分野において、大きな疑問が残る発表があった。

文化庁が、トップである宮田亮平の記名入りで、なんとも情緒的な応援メッセージを発表したのである。

そのメッセージはこちら。

いま方針を決めている政治

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要請と強制のあいだ~イギリスの場合

要請と強制のあいだ~イギリスの場合

最近、隣のイタリア人一家の奥さんが何か念仏のような呪文のようなものを唱えているのが聞こえる。この状況だから、祈祷か何かなのだろうか。それとも普段から唱えているけれど、最近、自分の在宅時間が長いから気づいただけなのだろうか。

そう言えば鳥のさえずりも最近よく聞こえる。人間の活動が弱まったから鳥がそのぶん元気なのだろうか。それとも普段からさえずっているけど、最近、自分の在宅時間が多いから気づいただけ

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一人暮らしの大学生を置き去りにするな。

緊急事態宣言を前に、
一人暮らしの大学生に「里帰りするな」と呼びかける書き込みを見た。

拡散するのは確かに困るだけど、
でも慣れない土地に一人ぼっち、授業はストップ、
友達とも会えないし外出もできないなら、
一人暮らしの大学生が実家に帰ることを誰が止められる?
ウイルス感染の恐怖にさらされた不安は誰しも同じじゃないか。

そんなときに、一人ぼっちで不慣れな土地で飲食すら不自由な生活で、
いつ終わ

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