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【10冊読むまで帰れま10】(20年1月③)
どもmoaiです。
どんどん続けます。
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④「清原和博への告白」
鈴木忠平
評価【★3】
甲子園で清原にホームランを打たれた投手の物語。
一番印象に残っているのは、清原3年夏の決勝、宇部商戦。エース田上ではなく、控えの古谷が先発するドラマ。ぜひ一読してほしい。
⑤「セックス幸福論」
森林原人
評価【★2】
AV男優しみけんに触発されて、手に取る。偏差値78のAV男優・森林原人氏の著作。彼は筑波大附属駒場高校出身。大学は一浪して専大。のち中退。
偏差値78の人が書いてあるので、内容は高度。
セックスと絡みの違いとは?など哲学的な要素が存分に盛り込まれている。
それはそれで非常に興味深いのだが、
いかんせん読解力を要する。もっとおっ広げなソフトな内容を想像していただけに、意外だった。
AV界の巨匠、代々木忠監督の話が収録されていたので、今月読んでみよう。
⑥「俺か俺以外か」
ローランド
評価【★3】
ホスト会のカリスマの一冊。スラスラ読めるし、面白い。
生き様、生き方、美学、哲学がしっかりしていると、これほどまでに魅力的に人間になるのか。
この一冊で強烈に印象にあるのが、
【ジャージを着ると、ジャージが似合う人間にしかならない】
という名言。この名言以来、人前に出るときはジャージを着なくなった。
全てにおいて、含蓄のある言葉を残している。
これは非常に勉強になる。
【続く】