【雑記】抹茶と日本酒
最近、自分の中で3連休は
○1日目:身体がグッタグタになるまで遊ぶ
○2日目:何もしない
○3日目:リフレッシュできる所にプチ遠出する
というルーティンが存在します。
20代の時は3日間オラオラと遊びつくすような生活をしていた記憶がありますが、最近はそれをやると連休明けに死相が出てしまうのでダメになってきてるんですよね。無理。本当に無理。
仕事も座りっぱなしに近い状態が多いので、おそらく日を追うごとに基礎体力的なものがゴリゴリと減ってしまい最大HPがカスみてぇな有様になっているのでしょう。しかも寝ても回復しねぇし。ままならない体になってしまったものです。
ということで2日目の夜は、何もしない日の締めくくりとしてそれなりに凝った飲酒をしたくなる傾向があるわけですが、今回は近くのデパートの物産展に出向き「京だんご 藤菜美」さんの御団子と粉末抹茶の「つくる洛水」なるものを購入してきました。
で、このお抹茶、水やミルクだけではなくお酒に入れても美味しいヨ!と店頭に書いてあったのでうっかり日本酒にも手を伸ばしてしまった始末なのです。今回の融合相手は「〆張鶴 純」にしました。
美味い。危険だこれ。
〆張鶴自体はもともとそれほどクセの少ない日本酒ではあると思うのですが、それにしてもアルコール感がいい意味で完全に消えている。旨味・甘味・苦味の丁度いいトライアングルの塩梅加減が飲み口のすっきりさを約束してくれます。
正直、日本酒と団子はかなりの冒険的チョイスだと思いましたが、抹茶×日本酒となるとこれは全然アリよりのアリアリです。これだったら羊羹とかわらび餅も合わせて飲める気がする。
ということで日本酒抹茶、和の甘味を肴にしたいときには超おススメできると思います。
もちろん合わせる日本酒によって味はガラリと変わるでしょうから、今度は日本酒の選定をしてみても面白いかもしれん。新しいマリアージュが見つかったときの感動…これだから晩酌はやめられねぇ。