noteをしっかり書きはじめて5ヶ月。なんでもない日に向き合ったものでできている
10月。先月の振り返りで「まだ夏は終わらない。暑いですね」と書いて1ヶ月がたったのに、昼間はまだ暑い。けれど、なんとなくもう夏ではなくなった気がする。秋ですね。
季節が巡っていくことを、こうやって言葉にして書いて、感じること。noteを書くことを生活の一部にしてよかったなあ、と思うことのひとつだ。
なんでもない毎日を過ごして、季節は巡っていく。紙のカレンダーはそんな日々を破って捨てていくけれど、noteはデータとして降り積もる。読み返すことはなくともそこに残っていて、それがなんだかおもしろい。noteを始めて5ヶ月、ちょっと振り返ってみますね。
『海のはじまり』のことを語り続けた夏のおわり(note「今日の注目記事」に選出!)
夏の月9『海のはじまり』について語り続けた夏だった。賛否両論あったし、心情的に苦しい場面がフォーカスされがちだったような気がするけれど、生きていくなかでの心の揺らぎとか、だれかを想う気持ちのどうしようもない切なさとあたたかさみたいなものが、まっすぐ丁寧に描かれている素晴らしいドラマだった。
語りたくなりすぎて、感想のようなものをたくさん書いた。主題歌であるback numberさんの『新しい恋人達に』が良曲すぎて、back number楽曲の魅力を書いたもの、最終話を終えての感想文、このふたつをnote公式さんの「今日の注目記事」に選んでいただけました。
最終話の感想はおどろくほどたくさんの人に読まれて恐縮です……なんか途中から別のドラマの話しててごめんなさい……
▼note公式「今日の注目記事」に選んでいただけた記事
▼『海のはじまり』について語った記事(長文で書きすぎ&弟の大和推しすぎ)
なんでもない日を記録したい
日記をはじめてみた。続けたい。
わたしはなんでもない一日をずっと生きている。寝て起きて、食べて、仕事して、ドラマ観て、本読んで、寝る。その日がどんな一日だったのかなんて思い出せないような一日を、もうずっと毎日毎日過ごしている。
そんな毎日を適当に、どうでもよく過ごしてしまう日もあるけれど、やっぱり毎日向き合うことで変わるなにかがある。うれしくなることも、これから進んでいく原動力になるようなこともぜんぶ、なんでもない毎日に自分が向き合ったことの積み重ねが連れてきてくれたものだ、と感じることがある。
noteのことで言えば、「スキ」をもらえたり、コメントをもらえたりするとすごくうれしい。読んでもらえるだけでうれしいのに反応をくれるなんて、フォロワー各位、神の所業すぎる……と毎回よろこびを噛みしめている。(本当に本当にありがとうございます!)そんでもって、「今日の注目記事」とかにピックアップしてもらえると、心がざわざわして挙動不審になるほどうれしくなる。
こんなよろこびを味わえるのは、なんでもない毎日のなかで、noteに向き合って、書いて、投稿したからだ。書けないような気がしてもnoteを開いて書いたから、素晴らしいコンテンツの感想を残そうと指先がぽっかぽかになるほどの熱意でタイピングをしたから、そんな自分の恥ずかしすぎる脳みその中を投稿する勇気があったから。
うれしいこと、これからの原動力になること。それは、なんでもない日に自分がなにかと向き合ったことでできている。そんななんでもない日の繰り返しが、いまの自分を作っている。そんなことを、最近はずっと考えている。
今日も明日も、なにかに向き合うなんでもない一日を過ごして、そんな日々のささいな気持ちをnoteに残していきたい。よかったらたまに覗いていってください。