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銀座カンカン娘(1949年)

国立映画アーカイブで「銀座カンカン娘」を観た。
国立映画アーカイブでは今、高峰秀子生誕100年を記念して、彼女が出演していた映画を日替わりで上映している。

あらすじは省略するが、「銀座カンカン娘」はミュージカル調の喜劇映画で、トラブルはあるものの重い話の展開はなく、基本的にはずっと明るい感じで進んでいく。
コメディ要素が強く客先でもかなり笑いが起きていた。

前回観た「阿片戦争」では高峰秀子はまだ少女だったが、「銀座カンカン娘」ではすっかりお姉さんになってた。
丸顔で目が大きくチャーミングな高峰秀子(秋)が歌う姿は本当に素敵だった。

秋の親友・春、尋常じゃなく歌が上手いな誰?と最初思ってたけど、途中で笠置シヅ子か!と気づいた。圧倒的歌唱力と豊かな表情!

タイトルにもなっている「銀座カンカン娘」私もすでに聴いたことあったけど、Apple Musicで検索したらあった。
一度聴いたらすぐ覚えるであろうメロディー、美しい声、ずっと聴いていられる。

またこの映画観たいなぁ。

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