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おさんぽ記念日


と言いつつ、書いてるのは夜なんですけど。
明日は雨らしいか、夕方からうつつと落ちてきておりますが、夜の方が書きやすい。

実は昨日はうつの症状がでてから、診断を受けてから、

初めて外に出れたー!\パチパチ/

受診やらで外に出た事はあれど、能動的に自主的に出れたのはとてもすごい事だ。


1ヶ月ぶりに外に出てみる。

久しぶり過ぎて何を準備するのかわからなくてソワソワ、家の鍵でしょ、財布でしょ、スマホでしょ…あと本!

そう、本である。

おさんぽってもともと慣れてないので、目的が欲しかった。
でないと、ただ不安やら人が怖いやらで嫌になってしまいそうだから。

家から500メートルのところにカフェがあるんですが、
そこで読書をする!
というのが目的だった。

メニューは前日からスマホで見ていた。
楽しみだからなのではなく、店員さんの前で悩む時間をなくしたいから。

歩いたら疲れるだろうから、カフェモカにしよう。(のちに後悔することになる)

肝心な本は、念のため2冊もっていこう。
今回の選書はこちら↓

星野 源さん著 そして生活はつづく

星野さんワールド全開の笑えるエッセイ。
実は発売当時、10年くらい前に買って読んでいたけど繰り返す引っ越しの波にのまれてしまった。

エッセイならば多少人がいて気が紛れても読めるかもと思って選書。

そして2冊目が、
標野 凪さん 他4名による 眠れぬ夜のご褒美

こちらはいただきものの本で、装丁から作家さんからすでに楽しそう。
集中できたら読もうと思ってたけど、結局次の機会となってしまった。
早く読みたい。積読多いけど…。


やっと準備ができて玄関でたら、眩しい!眩しすぎる。
外ってこんなに明るいのか、帰りたい。
でも頑張ろう、そのために涼しい日を選んだんだし。

てくてく歩く。

ずーっと側溝の穴っていうんですかね。
それを見て歩く、昔からほんと変わってない。
ときどき網目のやつがきてびっくりするんですよね。
ちなみに昔はそれをやっていて電柱と民家の間の側溝で顔にクモの巣が被りました。パイ投げみたいに…。はぁ。

いざ、到着。
カフェモカも頼んだし、エッセイを読む。
平日で空いててよかった。

店員さん同士で世間話的なのをしてる。
町が町感あっていい。

おかげさまで、その時のジャーナリングはポジティブな要素が多かった。
成長したよ、よかったよ…。

帰りはしっかりどっぷり疲れた。

理由は、カフェモカが思いのほか甘すぎて、歳なのかうつなのか分からず悲しかったからである。
まだ若いだろう自分。

おわり。

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