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PDCAを爆速で回したい!CとAができない!そんなあなたへ

はじめに

こんにちは、MMM(まみむ)です。
このnoteは、誰かの人生で手助けになることをテーマに発信しています。

PDCAを爆速で回したい! CとAができない!
っていうかCheckをやるだけでもやることが多すぎる!
時間がものすごくかかる! 効率悪い! どうすればいいんですか!!!

というお悩みを持った方はいらっしゃいますでしょうか。
私もその一人でした。
「どうにかPDCAを時短できないものか……」
願いはこればかりです。

今回は「鬼速PDCA」という本を読んでみました。
要約も付けております。
みなさんのお役に立てれば嬉しいです。

こんな経験ありませんか?

みなさんは、このような会話を会社でしませんか?

上司「この間の企画、効果が良かったのか分析してくれ!
自分「(え!? 指示がざっくりしすぎ!?)企画のどの辺の効果ですか?」
上司「どの辺って言われても……結局成果出せたの? 利益出たの? 総じて良かったの?」
自分「(良かったって何をもって良かったって言うんだ?)えーっと、利益視点で言えばAの件とBの件の数値を見なきゃいけません。あとはCの件も確認しなきゃ。「総じて」ってどうやって評価出そうかな。(え!? つまり企画に対してAもBもCも見るの!? 私が!? 一人で!? 重くない!?)」

そうなんですよ。
「あの件どうだった? 効果良かった?」
粒感が大きすぎて、
「あれもこれもそれもCheckしないと総評出ないんですけど!」
となりがちというか。
結局、
「まだ振り返っていません」「範囲が広すぎて終わっていません」
という状況に陥ってしまいます。

打開策を考える

打開策を考えていた時に
「振り返りを1から100までやるのではなくて、1から10、10から30と報告単位を分けられたらいいよな……」
「課題ごと、対応策ごとに「できたこと/できなかったこと」を振り返る場があれば状況は変わるのでは……」
と漠然と思いました。

悩んだ私はインターネットで「PDCA 早く回す 本」と検索をしました。
出てきたnote記事を片手に本屋に行き……なんてことも。

その際、こちらのnoteを参考にさせていただきました。
「鬼速」「案外使える」というコメントを見てビビッと来たわけです。

本屋で立ち読みした際にこちらの本もありまして

パラパラとめくった時にこんなことが書いてあったんです。

図解 鬼速PDCAより

こちらはアマゾンの「サンプルを読む」ボタンからも閲覧できますので是非。

  • 圧倒的な回転スピードで成果につながる

  • PDCAを高速(鬼速)で回す

「これだ~!!!!!」

私の悩みに合致する本に出会ったため、読んでみることにしました。

パーパス・リクエスト

本書を読み進めるにあたり、パーパス・リクエストの手法を使います。
読みながらキーワードとなる文章やフレーズを紙面にピックアップ。最終的に自分なりのアンサーを出します。
また、合わせてネクストステップを設定します。

パーパス・リクエストとは「目的」と「要求」のこと。
読者である「あなた」が「本や作者」に「自分が知りたい、学びたいと思っていることを教えて」とリクエストすること。

「紙一枚!」読書法より

「紙一枚法」という本で得た知見です!
詳しくはこちらをご覧ください。

「紙一枚法」で読み解いた「鬼束PDCA」

※誤字脱字は気にしないでください……!

パーパスリクエスト
Q.
PDCAの「CA」に時間が割けない。「CA」を1回やるだけで考えるべき範囲が広すぎる。「C」にものすごく時間がかかるのでどうにか時短できないか?

A.
小さな規模のPDCAで回す。週次ミーティングで小PDCAの進捗がどれほどで、どんな効果が出たのか確認。「何を目的にしたPDCAなのか(=仮説)」を忘れずに。

まとめ(要約)

要約すると下記になります。

PDCAの「CA」に時間が割けない悩みがある場合、どうすればよいのか。
答えは「小さな規模のPDCAで回す意識をすること」である。小PDCAは週次ミーティングベースで回し、進捗がどれほどあるのか確認すること。それを行えば自ずとPDCAは回り始める。

「CA」にかける時間が多い人は、大きなPDCAで回し、大きなPDCAの成果報告をしている可能性がある。
小さなPDCAを週次で回し、「だろう運転」で「ADJUST(調整)」することでPDCAは回る。
また、アクション(DO)に対し、「いつまでに」「どれだけ」実行するのかを定義すること(=TODOを組むこと)。これにより「いつまでに」「何を」「どれだけ」終わらせるべきか明確になる。

大事なことは何を目的にしたPDCAなのかを忘れないこと。

これからの目標として、
1.手元の課題を細分化すること
2.目標達成のためには「いつまでに」「何をするのか」を考えるクセ付けを意識すること
3.「何を」はアクション止まりではなく、具体的なタスクに落とし込むこと
を意識したい。

まとまりましたでしょうか……?

おわりに

やはり、目標を達成するために、TODOまで落とし切ることを意識しないと始まりませんね。

この発信が、みなさんの役に立ちますように。

2025.01.25 MMM(まみむ)

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