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サブカル大蔵経 マンガ編

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記事一覧

サブカル大蔵経1008とよ田みのる『これ描いて死ね』①(小学館)

Twitterで榎本俊二さんが絶賛していたのを思い出し、店頭で購入しました。とよ田みのる作品は…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経1003武論尊原作・平松伸二漫画『新装版ドーベルマン刑事』全29巻(ゴマ…

なぜ『ドーベルマン刑事』が現代こそ読まれるべきと思えるのか。 法律訴訟、弁護士、コンプラ…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経965『THE世界名作劇場展』

「世界名作劇場展」の図録を古書「駿河屋」で取り寄せました。行きたかった…。編集はちばかお…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経955坂戸佐兵衛原作/旅井とり作画『めしばな刑事タチバナ』43巻(徳間書…

タチバナを読み始めて何年になるのかな。 ずっと一緒に寄り添ってくれてたような。 最初の頃…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経952「フリースタイル」50号2022年冬号

「フリースタイル」もついに50号。 コラム欄で、館浦あざらしさんと宇田智子さんという日本南…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経951アジチカ作画/梅村真也原作/フクイタクミ構成『終末のワルキューレ…

『終末のワルキューレ』を無料WEBで少しずつ読んできて最新話まで至りました。 印哲出身には…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経949小田原ドラゴン『今夜は車内でおやすみなさい。』⑴⑵(講談社ヤンマガKC)

昨夜ヤンマガWebで読んだ小田原ドラゴン『今夜は車内でおやすみなさい。』に衝撃を受け、注文しようとあらゆるネット書店見てもすべて売り切れになっていました。 昨年発刊なのにもう絶版扱い?簡単に重版しない出版状況なのでしょうか。榎本俊二『アンダー3』も紙の本にならないぐらいだから、講談社はそういう方針なのでしょうか?それか『アンダー3』の場合は内容で紙媒体はヤバいと判断されてるのか…。 …で、今日、地元の書店の漫画コーナー見ると、『おやすみなさい。』ありました。 ネット書店

サブカル大蔵経948『日本短編漫画傑作集』vol.2

第一集を読んだ時から、このシリーズはすごく大事な営みのように感じられる。 第二集は、1968…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経947小田扉『横須賀こずえ』⑷(小学館)

最終巻、第4集。 ビッグコミック系の単行本の巻数表記は「巻」ではなく「集」だと思っていた…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経946細野不二彦『恋とゲバルト』⑴(講談社モーニングKC)

三田誠広『僕って何』を高校生の時に読んで以来、全共闘や学生運動に関心を持ち続けながら、い…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経945高橋よしひろ『銀牙伝説ノア』13巻(日本文芸社)

書店での〈高橋問題〉が常にありました。 少年ジャンプ黄金時代の二大高橋連載。 言わずと知…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経944ジョージ秋山/大島剛『漫画家本15ジョージ秋山本』(小学館)

私は、ジョージ秋山の丸みのある絵柄が怖かった。ギャグとホラーが簡単に転移する雰囲気があっ…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経902カレー沢薫『なおりはしないが、ましになる』①(小学館)

月刊スピリッツ連載の単行本。合間の五十嵐先生のページが劇中と同じ絵とセリフ。 ひみつシリ…

永江雅邦
2年前
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サブカル大蔵経830吉本浩二『定額制夫のこづかい万歳 』(3)(講談社モーニングKC)

回を重ねるごとに期待の上を突き抜けていく、現在のところの今年度最高作品です。 登場人物たちの限られたこづかいの中での独特の工夫と発明に、ページをめくるたびに、声を出して笑う。そんなこと滅多にないのに。まさかこの年になって、本に対してアクションをしてしまう幸せ。 現代の生活史であり、菩薩が次々と登場してくる経典です。 『ブラックジャック創作秘話』や『さんてつ』などヘビーな取材作品を重ねてきた吉本先生にしか保てない相手との絶妙な距離感が、庶民を勇者にも怪物にも昇華させていき