サブカル大蔵経948『日本短編漫画傑作集』vol.2
第一集を読んだ時から、このシリーズはすごく大事な営みのように感じられる。
第二集は、1968年から70年頃までの作品を収録した玉手箱。
私の誕生日前後の作品なので、その当時の世相を感じてみたい思いもありました。
不穏で悶々としているところは今と似ている。でも、なんとなく自由な感じがした。
永島慎二、水木しげる、宮谷一彦、佐々木マキ、横山光輝、藤子不二雄A、佐藤まさあき、ちばてつや、やまだ紫、つりたくにこ、ダディ・グース。
特にちばてつやと横山光輝の短編に驚いた。もっと短編を読みたい。短編の力。
水木しげる、なぜ言い直す。
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