沼野真紀/世界へボカン/越境EC・BtoB Webマーケティング

世界へボカン/越境EC・BtoB Webマーケティングコンサルタント 元美容師のデジタ…

沼野真紀/世界へボカン/越境EC・BtoB Webマーケティング

世界へボカン/越境EC・BtoB Webマーケティングコンサルタント 元美容師のデジタルマーケターです! 越境ECに挑戦するみなさんに、有益な情報をお届けできるように頑張ります!

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戦略ごっこを読みながら自分の「戦略ごっこ」を自覚した話

「戦略ごっこ」を読みました。素直な感想を言います。 私はこれから自分がどうして行けばいいのか、わからなくなりました。 だって、 「あ、これあの時あの人が言ってたやつだ」とか「一般的にこう言われてる」って「そう教わって」きたことや自分で学びに行って得た知識が、、、 そしておそらくどこの企業のマーケティング部も、どこの支援事業者のサービスも、その思考回路がサービス形成の一部を担っているようなことのほとんど全部が 「エビデンス的には違います」 だから。 でも確かに、冷静になっ

    • ユーザーにも運用者にも優しいECサイト作りには情報設計が要だと確信した話。

      こんにちは!猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。。。 私は無事溶けております。 さて今回は、Shopifyの情報設計に関するお話です。 ノーコードでサイト制作ができるShopify。海外に挑戦するブランドの多くがShopifyでサイト構築しています。ボカンでも自社サイトで越境ECに挑戦する際にはShopifyを推奨しており、私も毎日Shopifyを触っています。 まだまだShopifyについては未開拓な部分が多い私ですが、一つ確実に言えることがあります。

      • 美容師から越境ECマーケターになった私のキャリアチェンジ物語

        お久しぶりです!沼野です! 今回は私のキャリアチェンジ物語を勝手にお話したいと思います! 話を始める前に、以下のことにご留意くださいw キャリアのスタートは美容師から私は大学卒業後に美容学校に入学して美容師になりました。 日本では美容師ってほとんどの人が20歳で始めます。私は25歳でした。 5年のラグがあるのは大学入学前に1年浪人してるからですw ちなみに私はカナダ留学を決めた時も美容学校進学を決めた時も、もうお金を振込まないと後が無い、今から就職なんて無理な状態になって

        • デジタルマーケティングの定石を読んだらそれぇぇぇっ!そうなんだぁぁぁっ!となって自分のクライアントのビジネス理解が深まった話。

          こんにちは! 実はこう見えて読書家でして。 越境EC /webマーケティングの世界に飛び込んで1年。 ここに来てマーケティングに関する本を3冊爆買いしました。 今回読んだのはそのうちの一冊。 デジタルマーケティングの定石 どうせなら残しとこやということで、残させてもらいます。 ちなみにこの読書感想文は 「マーケティング本×海外Webマーケティング」ってことで この記事を読んだからって本の内容はわからないので レビューにはならないと思いますが、 私の頭の中ではこう染み込んだ

        戦略ごっこを読みながら自分の「戦略ごっこ」を自覚した話

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          ブランドが海外向けSNS運用を始める前に知っておきたい5つのこと

          こんにちは!2024年の初めに書いたこの記事、もう少し伝わりやすくできる気がしたのでリライトしました! 海外向けにSNS運用を始めるための調査項目 1. 海外向けにSNS運用を始めるための調査項目どのSNSプラットフォームで戦うか 例えば明日突然上司に 「越境ECするから、SNS担当よろしく⭐️来週戦略聞かせてね❤️」 と言われたら、あなたはどうしますか? 勢いのある社長がやりがちな無茶振りに戸惑う一連の流れはさておき、 まずは運用するプラットフォームを決めないといけ

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          日本の感覚、世界の感覚について書いてみる。〜東京とカナダ・キングストン〜

          こんにちは。お久しぶりです。 企業のSNS活用を日本と海外で見ていこう! と思ってましたがちょっとだけ寄り道します。w 今回の話題は日本と世界の感覚について、私の実体験をもとに考えてみようと思います。 日本と世界の環境の違いをなめちゃいかん突然ですが皆さんの「隣街」はどこですか? 隣街の定義=最低限流行の買い物ができる街。とします。 ボカンのオフィスがある大塚の隣街は池袋です。 私が大学生の頃留学していたカナダのキングストンという街。 小さな街ですが、隣街はトロントです。

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          Instagramを日本と海外で比較したら日本の特異性が見えてきた件。

          こんにちは! 今回は皆さんに日本がいかに世界から見て不思議な国か Instagram発信の観点から実感していただこうと思いまして。 このnoteを読んでいただくと、もしかしたら 「日本って便利だな」と思うかもしれないし、 「日本って、考えすぎな国だな」とも思うかもしれません。 ではスタート。 日本のIGコンテンツは「人が読む」前提で作られている 日本のインスタ運用には大体3つくらい型がありまして、 ①ブランド型:めちゃ綺麗なクリエイティブで敷居高めのブランディング感 ②メ

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          Instagramで会員数120%増加に貢献した私の行動と思考録③〜結局成果につながるのはアレなんじゃ…〜

          こんにちは。第3回目のnoteです。いよいよ前職での経験談も最終回。 連載で読んでいただくと背景が見えて面白いかもしれません。 何をどう伝えればきちんと伝わるか愚直に考えるさて、セミナーのサンプルをSNSコンテンツとして発信することにした私たちですが、コンテンツ作りで気をつけたポイントと同時に改めて強化したことがこちらです。 コンテンツ作成においてはインスタでリールが流行ってるとか、エンゲージメントがとか、フォロワー数がとかそんなことは一切話し合いません。 話し合ったのは

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          Instagramで会員数120%増加に貢献した私の行動と思考録②〜ユーザーのニーズに応えるSNSコンテンツを企画せよ!!!〜

          こんにちは。 早くも私の備忘録第2弾です。 第1弾では前職の事業&SNSの課題整理とフェーズについてお話ししてますので、ぜひそちらもご覧ください。合わせて読んでいただくと全貌がわかって面白いかもしれません。 事業のペルソナと彼らが抱える課題をおさらいマーケティングでは「ペルソナを立てる」と言うのをやると思うのですが、前職の事業のペルソナは「学習意欲の高い美容師」でした。 日本には約50万人の美容師がいるのですが、そのうちの約20%が学習意欲の高い美容師でしょうと仮定していま

          Instagramで会員数120%増加に貢献した私の行動と思考録②〜ユーザーのニーズに応えるSNSコンテンツを企画せよ!!!〜

          Instagramで会員数120%増加に貢献した私の行動と思考録①〜事業とSNSの課題整理〜

          始めまして。 世界へボカン株式会社でコンサルタントをしている沼野です。 自己紹介がてら、前職でInstagramコンテンツ企画配信から会員登録者数を120%(当時のマーケターから聞いた数値)増加させることに成功した時の体験談を話してみたいと思います。 私が前職でSNSに関わったのは退社までの約7ヶ月間だったのですが、当時はただただユーザーはこんなことを望んでいるのでは…という仮説をもとにコンテンツを作り出していてマーケティング的な戦略は無しで行動していたので、「今思えばこう

          Instagramで会員数120%増加に貢献した私の行動と思考録①〜事業とSNSの課題整理〜