空も飛べるはず?
カシャンカシャーン。
これを装着すると、「空が飛べるそうだ」
実に素晴らしい器具。
私も欲しい。。
これは確か、ベビーカーにつけている荷物をかけるやつだ!
ほんとかなー?
なんて思いながらも、本人は気持ちよさそうに
びゅーーーーーん!!!!
といいながら、走っていく。
そう、空を飛んでいるのだ!
空を飛んでると思いながら、手を広げて全力で走り抜けていく。
これは素晴らしい!
だって私も目的地に早く着くからだ。
「飛んでる飛んでる〜!」
と持ち上げながら、今日は予定より早く目的地についた。
それにしても娘はどこでこの発想を得たのか。
子どもの想像力にはいつも驚かせられる。
もしくはYouTubeさまさまなのか。
⚫︎目の前の人参はいつまでもつか
親は子どもを目的地まで連れていくために試行錯誤だ。
お菓子やおもちゃをちらつかせてみたり、鬼ごっこをしたり。。
問題点はそう長くは続かないのと、親もかなり労力がかかることだ。笑
ただ、この空飛ぶ道具は自発的に進むので、かなりママの味方である。
よく目の前に人参をぶら下げると、一定期間は全力で走るという。
ただ、経営もスポーツも、何事も同様だが、
目の前の人参作戦ではなく、いかに自分の理由で頑張れるか。真に突き動かされるもの。目的・存在理由が大切だ。
娘を横目に見ながら、これも人参の一種なのかな?なんて、マジメに思いながら走る私であった。