ビタミンBを食べ物で摂るならば、『仲間がいるよ!』を意識しよう
『ビタミンBを食べ物で摂るならば”仲間がいるよ!”を意識しよう』
ビタミンB群とは長い付き合いのアラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
『ビタミンB』という存在との付き合いが始まったのは、昭和レトロから平成バブル時代に突入とともに
私の顔面に次々と開花宣言をしていった真っ赤でブツブツのニキビが出来た10代前半頃から
そのニキビは顔面にとどまらず胸〜背中と広がり、『花見』ならぬ『ニキビ見』が、遠くからでもできる(真っ赤かな)状態にまで開花
しかも私のニキビという花は枯れるということを知りませんでした・・・
ニキビ改善への糸口は、口コミか皮膚科かビタミンB?
当時は今のような色々な情報や美容クリニックがあるわけではなく、ニキビ改善への糸口は、身近な人の口コミや皮膚科、数少ないビタミン剤
毎日『あれや』『これや』『それや』『違うか?!』を繰り返し、そんな時代にニキビ改善薬として親に買ってもらっていたのが、ビタミンB2主剤の『チョコラB●』でした
我にもすがる勢いで毎日摂取しましたが、私のニキビは異様なほど粘着質のストーカー体質(?)で鎮火のめどは一向にたたず
(その後、15年以上の時を経て、ニキビ改善の解決法に行きつく・・・)
ニキビ・肌荒れ対策といえば、『ビタミンB』だけど…
私には、そんなことがありながらもニキビ・肌荒れ対策に有効な栄養素といえば『ビタミンB』が思いつきます
ただビタミンBというのはご存知
仲間がいるよ!!
そのお仲間というのが、ゾロナミウソップサンジチョッパーロビン・・・ではなく
・ビタミンB1(チアミン)
・ビタミンB2(リボフラビン)
・ビタミンB3(ナイアシン)
・ビタミンB5(パントテン酸)
・ビタミンB6(ピリドキシン)
・ビタミンB7(ビオチン)
・ビタミンB9(葉酸)
・ビタミンB12(シアノコバラミン)
8人(種類)いて、それぞれ多量栄養素(糖質・脂質・タンパク質)のサポータとして働きながら
お互いを助け合いつつそれぞれ独自の働き
ビタミンB1…糖質の代謝、神経機能の働き正常化
ビタミンB2…多量栄養素の代謝、(肌、髪、爪)発育促進
ビタミンB3…糖質・脂質の代謝、アルコール分解
ビタミンB5…エネルギー生産サポート、ホルモン合成に関与
ビタミンB6…たんぱく質の代謝、脳神経機能維持、ホルモンの働き調整
ビタミンB7…エネルギー生産サポート、ホルモン合成のサポート
ビタミンB9…造血作用、細胞新生サポート、動脈硬化予防
ビタミンB12…赤血球生成サポート、DNA合成サポート
多量栄養素が円滑に働くには『ビタミンB群』が絶対不可欠
となんのこっちゃい?と思う働きがあるやもしれませんが(苦笑)、生きていくために欠かせない
多量栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)が体(細胞)内で円滑に働くには『ビタミンB群の手助け』が絶対不可欠になります
では結局『ビタミンB群とはどういったもので、どんな食べ物に含まれているのか?』
そして『ビタミンBを含む食べ物をどんな風に食べたら良いのか?』エネルギー切れにならない程度に深掘りしてみました
ビタミンB群ならではの特徴
まずビタミンB 群といえば、『水に溶けるビタミン』なので、『水溶性ビタミン』と『脂溶性ビタミン』というビタミンの2分類の中では
『水溶性ビタミン』に分類されます。そのため”水に溶けやすく、油には溶けにくい性質”で、過剰に摂っても体内に蓄積されず排泄されます
そしてビタミンB 群は、多量栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物)のように
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