鉄分を野菜から摂るならば、『意識』と『あるビタミン』が必要になる
『貧血持ちだから鉄分を多く含む野菜のほうれん草をたまに食べてようにしてるよ』
女学生だった頃から、救急車を呼ぶほど生理痛が酷く貧血持ちだった姉から聞いた言葉
金欠経験はあるけど、貧血の経験はないアラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタント美鍵(ミキー)です
そんな貧血=鉄分のキーワードから姉が選択肢にあげたのは、ほうれん草という野菜
ただ世の中的に鉄分が豊富な食材といえばレバーですが、好き嫌いが少ない姉の希少な苦手な食材がレバーだったりしました(苦笑)
鉄分含有量でいうと
豚レバー(80g 10.4mg)
鶏レバー(80g 7.2mg )がトップ2で
ちなみにほうれん草(100g 2.0mg)で月経のある女性の鉄分推奨量は、
10.5mgになりますので
動物性肉類のレバーを摂ると容易に推奨量に達しますが、毎日レバー(肝臓)はいろいろな意味でちょいと考えものです
とはいえ、植物性野菜のほうれん草だと推奨料に達するのに500g必要・・・・
さらにだめ押しで植物性の野菜の鉄分は吸収率が悪いと・・・
今回はそんな手がとどくようで届かない?鉄分についての詳細や鉄分をいかに吸収させるかなどをやや深掘りしてみました
鉄分を野菜から摂る前に、鉄について知っておこう
とはいえ我こそはベジタリアンやヴイーガンな方にとっては、是が非でも鉄分を野菜のような植物性の食材から摂りたいものですよね
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