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雫井脩介 火の粉(幻冬舎文庫)を読んで

こんにちは!今回の作品は雫井脩介さんの火の粉という作品です。では、抽象的感覚派読書感想文、推薦文を書いていきたいと思います!

火の粉の購入は↓↓

 https://www.amazon.co.jp/dp/B00EU7HZ0C/ref=cm_sw_r_awdo_navT_g_ANJJVACT350T1NT4VB4H

この作品はエンタメ中のエンタメでして、ページ数も500以上あり、なかなかボリューミーでございます。だが、読みやすいです!そして展開も早いので先が気になって仕方なくなる系統です!もし読書初心者で、初めて長めの作品を読みたいと思った際にはこちらがオススメでございます!

内容は裁判官の職に就いていた梶間勲が凶悪殺人鬼の武内を無罪として逃がしてしまうシーンから出てきます。有罪になると心が痛むようです。だが、偶然なのか勲の自宅の隣に引っ越して来ましたのです。そこから武内の親切によって勲の家族は徐々に崩壊していくのです。

この作品は例えると、少々辛めの麻婆豆腐の丼のような作品でしょう。読んでいると少々辛くなってくる場面が幾度かあります。それでも先が気になって病みつきになり、すぐに読み終えてしまうため、辛めの麻婆豆腐に中毒になって掻き込む様と一致するからです。ページ数は多いものの、しっかりと面白いので是非読んでみて下さい!

以上で今回の読書感想文を終えます!

拙作について↓↓2作新しく出版したので、是非読んでみて下さい!


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