インサイドセールスの私がCRMツールとしてHubspotを利用し続けてしまう“バクラク“ポイント3選
こんにちは!LayerXのMJ(@MJ_LayerX)です。
最近インサイドセールス(以降IS)もメンバーが4名に増えました。
メンバーの行動数も増える中で、リスト管理や行動数・実績管理がより大事になってきたように思います。
効率と熱量のどちらも維持してコールに臨みたいものです。
そんな管理ツールで有効なもののひとつにCRMツールがあります(SFAでもMAでも良いです)。
当社でもHubspotというツールを利用しています。前職でも利用経験があり、都合2年半、本当に毎日触っています。
本記事ではHubspotの便利(”バクラク”)だと思うポイントをIS目線でざっくり共有したいと思います。
この記事はCRMツール選定に悩んでいる方へ
当社で利用しているHubspotの機能のごく一部を雰囲気で紹介しています。
検討されている方はこんな風に使ってるんだなあ、位で読んでいただけると嬉しいです。
ガチガチに作り込んでいる方は、”もっとこうすればいいのに”を私に教えていただけると嬉しいです。
なおこのnoteは「LayerX 2021アドベントカレンダー」53日目の記事です。
Hubspotとは
「使いやすさ」と「高度な機能」を両立させた製品とサービスで企業の成長を支援するクラウド型のCRM(顧客関係管理)プラットフォームだそうです。
採用の決め手は”始めやすさ”
ズバリ、これです。
我々は本年1月より利用しています。SaaSのローンチ前日に導入しました笑。それでも取りこぼすことなく、リードをしっかり管理できています(願望込)。
というタイミングではかなり高い検討順位に来るサービスではないでしょうか?
”簡単さ”がいいところ
かなーーーーり簡単に使えると思います。
サポートが手厚く、わからないこともすぐ教えてくれます。
コミュニティでの情報共有も盛んなようです。
以下、個人的なお気に入り(便利)な機能を紹介します!
※Hubspot内ではリードを”コンタクト”と表記しています。
ワークフローで自動的にリードをステージングできる
CRMツールなら必須ですね。
Hubspotなら、ワークフロー機能を使って簡単にステージを設定できます。
プログラミングの知識がない私でも15分くらいで設定できました。
当社ではリードを大きく5つのステージで分類しており、特定条件に適合するリードに架電などのアプローチをすることにしています。
条件は”直近の問合せ有無”や”利用している会計ソフト”など複数あります。
”商談の時間をいただけた実績”や”トライアルを実施していただけた実績”などを参考に傾向を分析し、条件を決めています。
決められた条件に合致するリードは自動的にステージ設定され、ISの架電対象リストに反映されます。
Slack連携でホットリードにすぐ気付ける
リードから問合せ(フォーム送信)があった際、すぐに対応したほうが商談獲得率が上がる傾向があったりしますよね。
当社ではHubspotフォームに入力があった場合、Slackへ通知するようにしています。ISメンバーは自身のスタンプを押すことで、他メンバーに”自分が対応するよ”と知らせることができ、他メンバーも対応漏れに気づきやすくなります。
あと、問合せが来ていることが可視化されると単純にテンションがあがります!
部門関係なく閲覧できるチャネルに通知しており、様々なアイディアの源泉などにもなっています。
レポート作成で現況を簡単に可視化できる
これも必須機能ではありますが、その簡単さが嬉しいポイントだと思っています。誰でも簡単に作成できます。
今日の、今週の、今月の商談獲得実績ってどうなってるんだっけ?という疑問が生まれません。
当社ISメンバーは全体を俯瞰できる事業部全体実績と個人別のダッシュボード内にそれぞれのレポートを持っています。
特に次の項目をよく確認しています。
※あくまで方針が決まり、それらの進捗を確認するための機能です。
※レポート作成自体が楽しくてハマりがちですが、不要/過剰なものはバンバン削除しています。
でも、こんな内容に悩んでいます
そんなHubspotを活用する中で、悩みもそこそこ出てきます。
具体的には以下です。
簡単さ故なのかもしれませんが、細かいところでできないことが出てきます。
CSVでrawデータを抜き出せば加工もできますが、それって本質的にツールの利用とは離れちゃいますよね。開発さん、ぜひ3軸のレポート作成を実現してほしいです。
こんな悩みの解を一緒に考えてくれる方、もっと便利な使い方を教えていただける方、コメント・DM・Meetyお待ちしております!
まとめ
私のオススメするHubspotの機能は以下、書き出してみると超ふつうでした。普通をふつうにできるのが大事ですよね。
Hubspot選定時のおすすめポイントは以下
Hubspotユーザーのみなさん、ぜひ情報交換しましょう!
各職種のメンバーも積極採用中でス!
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