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我が子にメディアリテラシーを教えるのは親のお仕事なのだなぁ
おつかれさまです!
そろそろ夕方からは秋の気配ですね。
安倍首相の辞任は、うわさはあったけど
やっぱりびっくりでございます。
首相辞任発表は金曜日ってセオリーは守らてましたねぇ。
さて、本日は
大手マスコミの報道を真に受けるのは
バカだよってお話です。
カチンときた人は、ここでさよならでOKです。
そのような単細胞の人とは一生話が合わないので^^;
・メディアは、第4の権力なのです。
世論を作り出す力を持っているのがメディアです。
衰えたとはいえ、オールドメディアの力はまだまだ強いです。
団塊の世代の過半数がこの世を卒業するまでは強いですよ。
ただ、メディアには選挙という洗礼がないw
そして、彼らは民間企業です。
民間企業ってことは、利益追求が最重要課題です。
ここ、テストに出るから覚えておいてね!
利益をあげるためには、
なんでもそうなんだけど
演出が必要です。
演奏と同じですよ。
近くできいていると、大げさなくらい表現付けるもんです。
そのくらいで、
舞台で聞いているお客さんには
ちょうどよく聞こえるものなのです。
舞台もそうだよね。
舞台メイクというのは
近くで見ると「なんじゃこりゃ」ですが
客席から見ると、丁度良い塩梅です。
マスコミ報道も
エッジ(演出)を効かせないと、
電波の向こうにいるぼくらには
全然響かないわけです。
ただしく言い換えると
エッジ(演出)を効かせないと、
電波の向こうにいるぼくらには
マスコミさんのシナリオに
僕らが乗ってくれないのです。
そのためにはいろんなことしてますよ
例えばこれ
これは本当に日本メディアが罪深いところ。総理大臣が国民に感謝の言葉を述べるところは、必ずカットする。いつも必ずだ。ジャーナリストが持つべき批判的精神とは、意固地に意地悪を続けることなのか。オッサンたちに言ったって仕方ないけど、30年くらいかけて立て直さないといけないね。 https://t.co/plZ2wyW4GJ
— 篠田英朗 Hideaki SHINODA (@ShinodaHideaki) August 27, 2020
メディアを疑うことを知っている人なら
そうだよね!
って案件ですが、これだけでは弱いですね。
それならこちら。
そもそも8日の早朝から9日夜までかけて与那国島、宮古島を視察してるのに、この日程の中で尖閣諸島の視察は物理的に組めないでしょ。
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 26, 2020
<独自>初の防衛相の尖閣視察 今月上旬に検討も見送りに… https://t.co/YVmZxYFIGp @Sankei_newsより
右翼(笑)の産経新聞でもこの調子
より強いやつを出してみます。
本日NHKニュース7で、私 大曲 貴夫が新型コロナウィルス感染症の東京都モニタリング指標について「都の指標の方が優れている」と発言したと報道されました。私はそのような発言はしていません。指標の選択の根拠を述べましたが、国の指標との優劣など一切論じていません。
— Norio Ohmagari:大曲 貴夫 (@lukenorioom) August 20, 2020
私の人格を傷つける悪質な誤報です。速やかに訂正頂きたい。
— Norio Ohmagari:大曲 貴夫 (@lukenorioom) August 20, 2020
てなことはよくある光景です。
いちお、これについては
おかげさまで論旨が正しく伝わりました。ご対応頂いた方々に感謝申し上げます。またコロナ対策に勤めて参ります。
— Norio Ohmagari:大曲 貴夫 (@lukenorioom) August 22, 2020
とあるので、よかったですが。
こんなのもありまっせ。
まぁ、歴史を紐解けば
かの、太平洋戦争(大東亜戦争)の片棒を担いだのが
朝日新聞だったりもするのですが、
サンゴ礁をわざと記者が傷つけて
捏造報道をしたのが
朝日新聞だったりもするのですが。
何をいいたかったのかというと
大手新聞や、大手マスコミの報道を
そのまんま信じると
あなた自身が馬鹿を見ることになりますよ。
ってことです。
ぶっちゃけ大損することもあります。
嘘の報道を信じて損をするのはあなたです。
しょうがない面もあるのですけれどもね
きっとあなたは学生時代から
真面目な人だったのでしょう。
そうでなければ
こんなブログをわざわざ読んでくれるわけがない!
あ、今更ですけど読んでくれてありがとうございます^^;
学校といえば
学校の先生の言う通りにするのが
良い成績を取る条件の一つでもあります。
どこにもそんなことは書いていないけれど
感覚的にもわかることですよね。
今だって
小学生が学校の先生に
「自由研究の課題だけれど、なぜ夏休みに宿題があるのかを研究したいです」
こんな素敵で、鋭い質問に
全力で、「それは駄目!」と応えるのが学校の先生です。
このような環境で育ってきているのですから
とても立派な大企業様のマスコミが報道している内容に
特にそれが、社会的に重要な案件だったら
信じてしまうのは無理はありません。
でもたった今からこの考え方は捨てた方が得です。
できることならば、
大事な情報は一度は疑うくらいでちょうど良いです。
オレオレ詐欺に対する関西のおばちゃんのように!
本日のおすすめは筑紫哲也さん!
はっきり申し上げて、価値観は色々私と違います。
でも、この時代のリベラル文化人は骨がありますよ。
図書館にもこの方の著作はあると思う。
探してみてくださいね!
そして、個人的に好きな本をば!
綾瀬はるかさんと筑紫哲也さんが登場します。
静かな場所で読んでほしい一冊です。