やる気を簡単にだす心理テク
やる意味がなさそうな行動こそ大事
あなたの考えている「一見するとやる意味のない行動」には実はとても大事なエッセンスが詰め込まれています!
簡単な問題の復習がやる気スイッチだった話
わたしは受験のとき、すでに解き方を覚えている数学の問題を解くって無意味だと思っていました。
どちらかというと、勉強が苦手で、やりはじめるのに何時間もかかってしまうタイプ。
でもあるとき気が付いたんです。
まだ習っていない問題に取り組もうとするから何時間も漫画を読んでしまうんだと。
そこで、すでに余裕で解ける数学の問題の復習からはじめることにしたんですよね。
その結果、簡単にやりはじめることができるばかりか、勉強がどんどんはかどるようになりました。
余裕で解ける問題の復習は、やる気スイッチだってわかったんです。
つまり、私の場合、無意味だと思っていたこと(余裕で解ける数学の問題を解くこと)は私自身にやる気を与えてくれる第一歩だったんです!
簡単すぎることからやれば、やる気がでる
「一見するとやる意味のなさそうな行動」の中に含まれている大事なエッセンスって、やる気スイッチなんです。
つまり簡単すぎる行動が、自分の中のやる気のスイッチを押すわけです。
たとえば、
・デスクの掃除を数分だけやってみる
・ほんの数百メートルだけ散歩する
・noteを一行だけ書く
のような、簡単すぎる取り組みは、やる気をうみだし、さらなる難しい行動につながっていきます。
まとめ
「え?これってやる意味あるの?」と思えるような、簡単すぎる行動を数分だけやってみてはいかがでしょうか?
意外にその一歩が、やりがいを感じる行動につながっていくからです。
やる気を出す心理テクって簡単じゃないですか?
ちょっとのことを一歩踏み出すかどうか、だけで変わってきますよ!