最近読んだ本24

『映画カラオケ行こ! 公式ビジュアルブック』です。

↑映画の感想はコチラ。
ビジュアルブックも読書記録に入るのか? 入ります。当然です。本だもの。

定価2,420円と購入に愛と気合いが必要なお値段ではあります。買って良かったーーー!!! 映画が良かったと思った方、おすすめですよ!!!

雑多な感想は以下。
・つづ井さんのレポ漫画が面白過ぎました。原作者の撮影現場レポは読んだことがあるけど、「原作者のファン兼友達によるレポ」って斬新すぎん???
ヤクザ役の方々を目の前にして原作の和山先生と手を握り合っちゃうところとか、綾野剛氏と齋藤潤くんの後頭部を見て「理解(わか)っ」ってしまうところとか、こまかい描写がツボります。つづ井さんはこの手のエッセイ漫画に関して「神」ですわ。
・主演ふたり、山下監督、脚本の野木先生のインタビューが素晴らしく真摯で泣きました。ガチ泣きだよ、もう……。
・齋藤潤くんの映画なんだな、役者齋藤潤のまぶしくて儚い青春時代をおさめたフィルムにする、その共通認識をみんなが持って、一番近くで綾野剛氏がサポートしたんだな、ということが山下監督のインタビューでわかって良かったです。まじで尊い。
・組長の絶対音感設定は(台詞ではなかったはずだけど)健在だったみたいです。リンクの映画感想noteで適当なこと書いてすんませんw
・綾野剛氏が漫画読みで原作や和山先生のファンということもあり、『ファミレス行こ。』の存在も認識しているという事実。ウワーーー!(もんどりをうつ) 期待してええんか!!!!!?????
・クランクイン前にKADOKAWAのチームと一緒にカラオケに行ったというエピソードもあり、ほんとにね……ありがとうございますと思いました。

おかわり鑑賞、行きたくて行きたくて震えてるのに行けていません。めー!
そもそもおうち鑑賞派なので、ロングラン上映しながら特典映像つきのDVDも出してもろて~と思っています。期待!!!

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