ワインの感想　ポッジョ・ディ・ソット ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015

ポッジョ・ディ・ソット ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2015(POGGIO DI SOTTO BRUNELLO DI MONTALCINO 2015)の感想です。

今回の品種はイタリア・トスカーナ州のモンタルチーノのサンジョベーゼ・グロッソ。澄んだ輝きのあるオレンジ色を帯びたガーネット色。濃淡はやや淡く粘性はやや強い。熟成感がある印象。

グラスはショット・ツヴィーゼルの『ボルドー用グラス』を使用。

ボルドー用グラス：香りは強く第1印象は複雑。ブラックベリーの香りやブラックチェリーの香り。カシスの香りや牡丹の香り。腐葉土の香りやジビエの香り。丁子の香りや樹脂の香り。木樽からのニュアンスがある印象。アタックは強く辛口。甘味はまろやかで酸味は強く力強い。タンニンはやや強くしっかりとしていおりアルコール度はやや高い。バランスは厚みがあり果実味のあるフレーヴァー。余韻はやや長く後味に果実味がある。フルボディでテクスチャは厚い。総合的に熟成感が高く豊かな印象。

香りは濃くありながら調和しており味わいは果実味と厚みが全体を整えている。

エノテカで有料テイスティング。サンジョベーゼらしい香り😃それでいてしっかりサンジョベーゼ・グロッソ🍷もっと熟成できるワインです❗️もちろん今飲んでも美味しいです😆