【激震】伝説の問題作『翔んで埼玉』がまさかの続編決定⁉やってくれたな…。
こんにちは。瑞野蒼人です。
みなさん。日本映画界に衝撃の一報が届きました。
漫画家・魔夜峰央原作で、2019年に実写映画化され興行収入37.6億円の大ヒットとなった映画『翔んで埼玉』。その続編となる『翔んで埼玉II(仮題)』の制作と、主演のGACKTさん・二階堂ふみさんの続編への続投が発表されました。
っておいおいおいおい!!!!
帰ってきちゃダメでしょ!!!!
埼玉県民はどう受け止めるのよコレ!!!!
いやー・・・まあ確かにそりゃあんだけ当たれば帰ってきますわな。
いやね。公開時は私も、多額の制作費と無駄に豪華なキャストを費やした、映画史に残る一回きりの悪ふざけだと思ってたんですよ。それなのに、まさかまさかこんだけあっさり帰ってきてしまうとは。あんな特定の狭い地域だけを徹底的にバk(じゃなくて)リスペクトした映画見たことなかったですからね。
まあ今回も当然制作主幹はフジテレビなんですが、そもそもねぇ!!帰ってきちゃいけない作品を安直に帰ってこさせちゃうんですよ。もし間違って「翔んで埼玉」が「踊る」とか「海猿」とか「コンフィデンスマンJP」並みの長寿映画シリーズになっちゃったらどうするんですか。埼玉の株だけがあがるじゃないですか。こんだけ馬鹿にされても寛大な埼玉って言うイメージが植え付けられて。
っていうか、原作者の魔夜さんのコメントが全てでしょ?
原作者:魔夜峰央さんからのコメント
「改めて言うが、正気かおまえら」
たったこれだけですwwwwww(noteでwとか絶対使わないようにしてたんですけど、もう使わざるを得ないぐらい笑ってしまいました)はい。もちろん正気じゃないです。マジで期待が止まりません。
で、こっから瑞野の個人的感想です。
瑞野基本的に原作ものは原作をチェックせずに見る派なんですけど、翔んで埼玉の時は原作読んでから、劇場版も見ました。ええ、間違いなく、劇場版の方がぶっ飛んでました。原作より3割増しで埼玉がバカにされてましたし、ましてや群馬の密林大秘境ぶりなんてCGフル活用しすぎてもはや笑えねぇんだもん。とにかく何もかもが完成されすぎてました。
あと主演の2人もねぇ。よくここまで原作に寄せてくれたなってぐらいハマってるんですよ。冷静に考えてGACKTが高校生役って異常でしょ。でもね、観てたらおのずと納得してしまった。むしろこれを受けてくれたGACKTさんに感謝が止まりませんでしたわ。
ただ、原作で描かれたストーリーは第一弾でほぼやり尽くしてしまっているので、今回はオリジナルストーリーが主軸になるのではないかと瑞野は踏んでおります。というか、第一弾であんだけ埼玉と北関東総出で馬鹿にされまくったのに、まだ馬鹿にする要素があるんですかね。すげぇな埼玉。
個人的には、ぜひ主題歌はまたはなわさんにお願いしてほしい。第一弾の主題歌「埼玉県のうた」はこれ以上もこれ以下もない、この曲じゃないと翔んで埼玉は当たらなかったってぐらいドンピシャな主題歌でしたので、あれを超える曲は正直難しいかなぁとも思います。が、せっかくなので「埼玉県のうた2021」を書いてもらいたい。そんで爆売れしてほしい。コード・ブルーにミスチルしか考えられないのと一緒で、翔んで埼玉にははなわさんしか考えられないでしょ!!!
というわけで、続編「翔んで埼玉Ⅱ(仮題)」は2022年公開予定だそうです。全国のサイタマ信者のみなさん、再び劇場でお会いいたしましょう!!(埼玉ポーズ)
おしまい。