私が解決させたい格差問題について
じわじわと緊急事態宣言やまん延防止措置の地域が拡大してますが、みなさんのまわりは大丈夫ですか?私の近所でも、ローソンで感染者が出て臨時休業したり、なんとなくコロナが身の回りまで押し寄せている感がどんどん沸いてきて恐怖ですね。ま、怯えてても生活ままならないんで、きょうもバイトに行って買い物も行くんですが、でもちょっと困ったことがあって。こないだ宣言した初献血に行くタイミングをどうしようかっていうのを正直迷ってます。献血は不要不急じゃないとはいえ、都会には今出たくねぇとも思うし、どうしようかなぁ・・・。
こんにちは、瑞野蒼人です。
さて、先日某局の24時間の愛と募金で地球を救う例のアレに対抗して深夜に生放送された「バリバラ2.4時間テレビ(NHK・Eテレ)」。私もリアルタイムでガッツリ視聴しましたが、世にこんなにもまだまだ格差問題や生きづらさを抱えた人が溢れかえってるのかと思って、ちょっと驚きでしたね。
今回は「誰一人取り残さないSDGs」をテーマにした生放送だったわけですけど、他のテレビ局がエコロジーとSDGsをメインにフィーチャーしていく中でNHKは「障害者」「少数民族」「在留外国人」といったような、全く違う視点を持って取り上げられていたのが非常に興味深くて、最後までしっかり見てしまいました。おかげで翌日はとても眠かったです、ええ。
で、ですよ。最近私も、ふと気づいたある重大な格差問題がありまして。もうこれはもう語らざるを得ないといいますか、もはや言わずにおけるかっ!っつーぐらいの気持ちなので、その大問題とはなんぞや?ということを書きたいと思います。
みなさん、牛丼屋さん行くじゃないですか。
牛丼頼むじゃないですか。
牛丼だけじゃ味気ないから付け合わせに
セットメニューとか頼むじゃないですか。
お味噌汁と豚汁の
あの値段の差はなんなんですかね。
あ、待ってください。ブラウザバックしないで。
ちゃんとした理由って言うか論理があるんですよ。
いやいやいや、だってですよ?
味噌汁だってちゃんとお揚げさんとかわかめとか具がいろいろ入ってて十分旨いじゃないですか。たかだか多少具沢山になった豚汁との間でなんでそんなにグレードの差が出るのかわからない。主要牛丼チェーンで比較しても、すき家は味噌汁80円で豚汁190円。吉野家は74円に対して208円ですよ。この差はデカい。デカすぎる。馬鹿にならない。豚汁はまだしも、しじみ・あさり汁の類ですら173円する。だから牛丼本体をグレードアップすべきか、それとも付け合わせにその金額を費やすか、迷いどころなわけですよ。
というかね、しみじみと感じるのよ。
この110円を渋ちんする自分のわびしさを。
やっぱり飯食う時ぐらいは気前よく行きたいじゃないですか。ガッツリ牛丼食べてあったかい豚汁つけてパワーチャージしたいんですよ。でも、お金のやりくりをそろそろ考えないといけない社会人一歩手前大学生からすれば、ちょっと躊躇しちゃうわけですよ。そういう小さな自分にわびしいなぁって思っちゃうんですよねぇ。
だからこう、そういう意味では、「貧富の差を無くそう」っていうSDGsにもなんとなーくつながってくる話だとは思いませんか?へ?違う?そうねぇ・・・さすがに無理くりかな?でもまあ瑞野のnoteなんていっつも無理くりこじつけで書いてますからそんなもんですよ(オイ自分で言うな)。
まあSDGsへの取り組みがー!なんて風に小難しく考えずに、これぐらいのかる~い意識で望んだ方が楽しいかもしれませんね。そんな、豚汁から考えるSDGsの話でした。
というわけで、今回はこれまでです。
次回は、どんなハッシュタグでお会いしましょうか?
おしまい。