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仕事が人生の全てではない。

アイルランドに来てから
この言葉をよく考えるようになった。

「仕事が人生の全てではない」

東京で働いていた時は
東京で働いていることが楽しくて
嬉しくて
誇らしかった。

でも
今思い返すと
それは「誰かに評価されるため」に
していた行動のすぎないかったことに気がついた。

上京して
東京で働いていることを誰かに伝えると
「すごいね」と言ってもらえる。

自分の評価を誰かに委ねていたんですよね。

それはいつまで経っても
満足しないし、
どうしても何かが足りないと思ってしまうところがあった。

足りないことに目が行ってしまうのは
満足していないということだし
ネガティブになってしまう。

仕事をして 
お金を稼いでいて
家賃や生活費を自分で管理できているのは
すでにすごいことなのに
まだ足りない
まだ足りない
こう思ってしまっていた。

それは、
今の仕事が他の誰かと比べて
給料が低い
楽しく仕事をしていない
キャリアアップしていない
そう感じてしまっていた。

でも、それも誰かの評価に頼っていたんだ。

その誰かって誰?

人生は仕事だけではないし
仕事が人生の全てを楽しませてくれるわけではない。

仕事以外の時間で
やりたかったことを初めてもいいし
旅行に行って自分の時間を大切にすることだってできる。

全てはバランス。
バランスよく
自分が不安定にならないように
傾きすぎないように
いろんなことをやっていくことが大切なんだと
学んだ。

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