みずきの読書感想④『動画2.0 VISUAL STORY-TELLING』
こんにちは。
YouTubeを始めるようになって、自然と動画のことについて調べることが多い中、この本に出会いました。
テクノロジーの急速な発展により、今やテレビではなく、スマートフォンを当たり前に使って見ている毎日。
著者の明石ガクトさんの文章を引用しますと、スマートフォンがもたらした最大のインパクトは、5分や3分といった「隙間時間」を楽しめるコンテンツだと言っていました。
動画とコーヒーは似ている
動画にも、コーヒーのように、ファーストウェーブやセカンドウェーブ、サードウェーブがあるそうです。
YouTubeが誕生した2005年から、YouTubeの生み出す新しいヴィジュアルが日本中を席巻した2014年までのおよそ10年間を「ファーストウェーブ」と読むそうです。
コーヒーのファーストウェーブは喫茶店だと思います。自分のスタイルでカウンターに座るお客さんにコーヒーを淹れる。そしてお客さんは店主のコーヒーと人柄、お店の雰囲気に惚れ、常連さんになる。
この本に書かれていた動画ファーストウェーブの魅力は、喫茶店のように距離感の近い動画クリエイターさんの喋りや、コンテンツに惹かれ、その人のファンになる。(YouTubeでいうチャンネル登録)
つまり、YouTubeはファーストウェーブそのものということに気づきました。
話を続けると、セカンドウェーブは、「仕組み化」
サードウェーブは、「仕組み化」に対する「体験」ができる。と捉えています。
コーヒーが好きなので、この例えはとても分かりやすかったです。
スマホによって生まれた「隙間時間」
みなさん、少し空いた時間ってなにをしていますか?SNSを見たり、ブログを見たり、好きなユーチューバーの動画を見たり。
その空いた「隙間時間」を利用してスマホをいじることが多いと思います。
また、その隙間時間の時しか利用しないことも当てはまると思います。僕はまさにそうです。
少しでも空いた時間にブログをみるし、YouTubeを見ます。隙間時間に映画はさすがに見られませんが。
僕が捉えたのは、隙間時間にみる動画のニーズが高まっていることです。隙間時間は時間が限られているので、情報もその分凝縮しなければなりません。
こちらを引用させてもらいます。
動画=情報の凝縮がある映像コンテンツ
これら全ては、僕が最近始めたYouTubeに転用できます!!
最後に
最後に明石ガクトさんは、動画クリエイターをしている方々にとても大切なことを教えてくれました。
エンゲージメントは、「4つのE」からできている
Empowering(あなたを心から励ます、味方になるストーリーを選ぶこと)
Entertaining(あなたの1日が、幸せになるように動画を届けること)
Enlightening(あなたの知りたい情報を正しく、適切に選んで伝えること)
Emotional(あなたの心が揺さぶられる、感動がとまらないヴィジュアルを作ること)
鴨頭さんの本を読んだ時に出た感情と似ている。
上記に記事に書いたんですが、常に受信者のことを考えてコンテンツを作っていることが何よりも大事だということを学べました。
「4つのE」を頭に入れ、「至福のひととき」を視聴者さんにお届けできるように、これからもYouTube動画作成に励んでいきたいです!!
長々と失礼します。お読みくださった方、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
今日も一日お疲れ様です。
新しく昨日は、【コーヒーの授業】という形で動画を投稿しました。
インスタグラムもやっています。notoと同じく、毎日コツコツを目標に取り組んでいます!!
これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。