冬の肌荒れについて~東洋医学に学ぶ~
早いもので今年も残りわずかとなりました。
空気が乾燥するこの時期、気が付いたら肌荒れがひどい、ということはありませんか?
中医学では肌は肺の状態と関係していると考えます。肺は呼吸を行うことはもちろん、皮膚の調整、体温調節にも関わっています。肺が弱っていると体は乾燥に弱くなります。咳が出やすい、便秘になる、風邪をひきやすい、そして肌がカサカサする・荒れるなどの症状があらわれることがあります。
肌は白色とは関わっています。白い食べ物(豆腐、白菜、じゃがいも、ゆり根、リンゴ、白ごまなど)は肺に潤いを与えます。その潤いが肌にも水分補給をしてくれます。この時期はぜひ積極的に白い食べ物を摂取しましょう。
また新鮮な空気を肺に取り入れることも効果的です。空気の澄んでいる朝に散歩をする、または窓を開けて深呼吸するだけでも効果的です。ただし乾燥した空気は肺に負担になるのでマスクをつけるなどして調節してくださいね(マスク生活が続いていますね)。
肺の調子を整えて、肌トラブルを解消しましょう。
心も体も健やかに新しい年を迎えましょう。
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