ここを終わりではなく始まりにして
自分が過去・もしくはいま感じている不安や考えていたことをちゃんと未来で回収してあげたいって、最近よく思っています。
なので、過去の不安をちゃんと回収してあげるためにこのnoteを書いています。
やりたいことと向き合うの怖かったよね
私は「人のキャリアに寄りそう仕事がしたい」ってずっと思っていたのに、これまで長らくチャレンジしてこなくて。
でも、もうそろそろちゃんと向き合うときめて、2022年1月からミートキャリア主催のキャリアカウンセラー養成講座(現 キャリアサポーター・アカデミー)を受講することに決めました。
国家資格キャリアコンサルタントを取得する養成講座をあえて選ばずに、ミートキャリアの養成講座に決めたこと。やりたいという気持ちにちゃんと向き合うこと。子育て・現職の仕事と両立しながら勉強をすること。
全部が怖くて、不安で仕方なくて。
養成講座の1ヶ月目が終わって書いたnoteには、ふがいない自分と、それでもちゃんと習得したいという自分がいました。
と、このnoteには書いてあって、つまりこの言葉をちゃんと回収してあげるために、いまnoteを書いています。
養成講座期間にマスターできなかった
養成講座に入ったからには、キャリアカウンセリングをマスターしようと思っていた。
そして、「マスターできなかった」と、修了したいまは思います。
最後の講師とのロープレも、全然納得いくものにならなくて、課題だらけだったし。
でも、そもそもマスターしようと思っていたことが間違いで、養成講座を終えてここからがスタート。いつまで経ってもマスターなんてできない。
だからこそこの仕事がおもしろいということ。そこに大きな責任が伴うということ。自信なんて一生持てないし、持つ必要もないこと。
そういうことをちゃんと知ることができたなと思います。
あんな時期もあったなあとは思えない
養成講座を開始してから1ヶ月目で願っていた、「修了する頃にはいまを懐かしく思う」みたいな感情はいまのところまだ持てていません。
もちろん、あの頃より確実にできることは増えている。
でも、まだまだこれからだという気持ちの方が大きくて、これからどうやってスキルや知識を深めていくべきか考えています。
どんなカウンセラーになるのか、どんなサービスを提供することで自分の価値が最大限発揮されるのか、そのあたりもまだ非常にふわっとしています。
だから、あの頃思い描いていた自分にはまだなれていません。
スタートラインには立てている
まだあの頃思い描いていた自分にはなれていない。でも、確実に変わることはできたと思います。
まず、個人でキャリアカウンセリングを有償で提供するようになりました。
無償期間を合わせると養成講座修了後の期間で、20名強の方のカウンセリングを対応させていただきました。
それ以外にも変化はたくさんあります。
あんなに大人数での会話が苦手と言っていたけど、自主企画してイベントをやりたいと思っていたり。長らく続けていた採用の仕事をやめて、別の仕事にチャレンジしようと決めていたり。
対面でのカウンセリング以外にもテキストでのカウンセリングができないか模索していたりもします。
あの頃には考えられなかった変化がたくさんありました。
あの頃を懐かしく思うほど成長していない。でも、確実に変わることができた。
だからあの頃の不安だったわたしに伝えたい、大丈夫だよ。
ここを終わりではなく始まりにして、また一歩を踏み出していこうね。