うまくいかないときの対処法
ミートキャリア主催のキャリアカウンセラー養成講座に1月から通っています。といっても完全オンラインなので、自宅からの受講です。
キャリアカウンセラーとしてのスキル習得を目標に入会しましたが、それ以上に得るものが本当に多い!
なぜ入会したかは別のnoteに書きました。マガジンも作っているので、よければほかの記事も読んでみてください。
うまくいかないときの共通点
なかなか時間が取れず、まだロープレなども数回しかできていませんが、それでも既にうまくいかないときの共通点ははっきりしています。
なぜはっきりしているかというと、私以外の受講生が対応した講師との模擬カウンセリングのロープレ動画を全て視聴することができるから。
家事育児と仕事を両立しつつ、1ヶ月の間で90分×14回、時間をあけてロープレをするのはなかなか難しいのが現状です。
でも、ほかの人が時間をとってやったロープレの動画を見ることで疑似体験しているような感覚になり、ケースが蓄積されていくのを感じています。
そして、うまくいかないときの共通点はこちら。
本当におもしろいぐらいこれです。
クライアントに意識を向けられていれば、どんなに緊張したつたないカウンセリングであっても、よい時間になる。できなかった場合はただの自己満で終わってしまう。
クライアントセンターというらしいです。
言うのはたやすいけれど、やるのはなかなか難しいんですよね…。
人生うまくいかないときだいたいこれ
ふと思ったんですけど、キャリアカウンセリングに限らず、うまくいかないときはだいたいこれなんじゃないかと。
つまり「意識がじぶんにいきすぎている」ってこと。それで、これまで書いたnoteを読み返しました。
話すのが苦手なこと。
人に頼るのが苦手なこと。
失敗が怖くてチャレンジできなかったこと。
誰かと比較して凹んだこと。
全部、意識が自分にばかり向いているってことなのかもなーって思ったんです。
で、打開策はいつも誰かとの対話や関係性の中からうまれてくるし、自分から少し意識をずらしたり、視点を変えることでうまくいくようになる。
なんとなくそんな気がしています。
「じぶん」以外に意識を向けるために
キャリアカウンセリングのロープレをする中で、意識が自分に向いてしまう瞬間に敏感になりつつあります。
この感覚を得られたのは、今後の人生においてかなり大きな変化なのではないかな。
でも、まだかなり集中しないと、すぐに意識が自分に向いてしまうんです。
だから、日常の中に自分以外に意識を向ける習慣をつくったり、意識的にそういった時間をとりたいなと考えています。
今考えているのは、既にやっていることもありますが、このあたりです。
キャリアカウンセリングを行う&受ける
お話会を定期開催する
セルフコーチングnoteを書く
自分のことを知るのは、自分以外に意識を向けることと同義だと思っていて。
なぜかというと、自分を知るってなかなか自分だけではできなくて、新しい視点や問い、情報をもらってはじめて「じぶん」というものが浮かび上がると感じているからです。
誰かとのつながりの中でしか、自分を知ることはできない。だから、対話の中から自分を見つめなおしたいのだと思います。
そうすることで、「あ、いま自分にばかり意識がいっていたな」って客観視できるような気がしています。
なので、今回あげたことをまずは継続してみたいと思います。
そして、いずれはそういう場を提供できる私になりたいな。
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