#映画
話題の『侍タイムスリッパー』を出版業界と重ねて考えてさらに深くかんがえさせられています
番外編で映画感想です
「低予算」「単館でも話題」「第二のカメ止め」「めちゃくちゃよかった」
観ると決めた理由は何人かの知人のコメント、いろいろなところで目につき始めた記事のタイトル、そんなところでしょうか。
もしブームが起こるのであれば、超話題になる前に観たい…ということで、上映館が広がったタイミングで慌てて観に行ってきました。
拡大上映のタイミングでのGoogleトレンドの動きはこんな感じ。
『スタッフロール』では映画技術への愛が爆発していた
女性が社会で活躍できていないというのは、未だにこんなに大きな問題なのだから、戦後なんてもってのほか。アメリカだってきっとこの小説に書かれたような感じで「女の子は家で良い子にしている」が推奨されていたんでしょう。その狭い世界から飛び出すために力を貸してくれたのは「白馬の王子さまではない」というところをすごく面白く感じました。
前半の主人公のマチルダは、両親の友だち(映画関係の仕事をしていた)の影響