日記・自然たちと遊んだ日 その弐

続きです。

楽しかったぁ、と
ひとり にこにこしながら 帰ろうとしたら 緑の中に 鮮やかな赤い花ふたつ。

近寄って見ると 綺麗な星型でした。
『ルコウソウ』というらしいです。
調べてみると ピンクや白もありました。
ここには たったふたつの花でしたが
もう少し 咲くのでしょうか。
可愛いだろうなぁ。

そして、降りようとした時に来てくれたんです。
赤いもの。

彩度を落として撮っています。
 鮮やかに赤いトンボでした。
あとあと帰って調べると 
先程の リストンボの♂みたいです。

ありがとう。
みんなありがとう。

少し離れたところで また赤いリストンボがやって来ました。

またね。
ありがとうね。
見送ってくれてる気がして
また嬉しくなりました。

あちこち見ながら 帰っていると
あら、今度は リストンボの♀が。
たくさんいるのかな。
それにしても いいタイミングで現れてくれます。

愛嬌たっぷり。

赤い方の♂は こんなに
近くには寄らせてもらえませんでした。
何故か ♀は2匹とも 触れそうな至近距離で
招いてくれました。

バランスをとって
立とうとしている猿に見えました。ふふふふ。

茎の色が とても可愛い。

こういうの見ると 線香花火思い出すんです。

川面の景色。
花がひとつ浮かんでいます。

 たのしい一日でした。
虫も花もみんなみんな、出会った命たちありがとう。

幸せです。

 お付き合いくださってありがとうございました。

  

おまけ。
 何年か前の、いっしょに歩いた蝶々たちです。
できるなら また指に乗せたいと思っています。
乗ってくれないかなぁ、と思っています。
でも、乗りたくなったらでいいです。
気が向いたら 乗ってくださいね、虫さん。

このカマキリさんは 冬に会ったカマキリさん。
駅のホームで見つけて
呼んだら こっち向いて
向かってきました。
わたしの手によじ登ってきたので
救出です。

綺麗な可愛らしいカマキリさんです。
草むらのところまで
連れていったら 自分から降りました

みんなずっと記憶に残っています。
今日 夢で逢いたいなぁ。