日記 自然はいまの自分の姿を見せてくれる
まずは 今朝 7:30頃の空です。
うっすらと彩雲です。
だるくてしかたがないけど、今日は 昼から 病院です。
先月、一日検査入院して 調べた無呼吸症候群の結果も出てるので 聞いてきます。
自転車 漕いでいても、小さい虫を 見つけるのは 得意です。
行きは できるだけ 何も見ないように走らないと 間に合わなくなります…。
もう 見ない。何も見ない。
まっすぐ進むことだけをしよう。
景色を見るのは 帰りの楽しみに置いとこう。
きれいな景色に 出会えて
にこにこしてるんじゃないよ。
前進めよ。
思わず 楽しくなってるんじゃないよ。
自転車 降りるんじゃないよ。
進め進め。
と 言い聞かせます。
さて。
診断結果は やはりあまり良くない状態でした。
なので、CPAP治療をすることになりました。
「脅すわけじゃないけど 突然死の危険性もあるからね」
と医師が言うので、
「わあ。」
と 他人事のような叫びが出てしまいました。
そして、
専門の看護師さんの説明を 別室で受けます。
運動量 増やしたからと言って 治る病気ではないようです。
肥満のひとがなる、というわけでもないようです。
昨日まで 元気に働いていたのに、と いう方が 突然 亡くなるというのは こういう無呼吸症候群が 関連していることもあるかもしれないということで、CPAPが合うかどうかも個人差があるようですが、やってみることにします。
疲れやすいというのが 緩和されるといいなぁ。
さ、帰ろう。
小さい亀が ブロックの上に 乗っています。
亀さんって 結構 パワーありますからね。
以前、お祭りで 買ったミドリガメが 大きくなって アカミミガメになり、可愛がって 育てていたことがあります。
亀は わりと 走ると速いし、機嫌悪いと怒るし、歯ブラシとかで 甲羅を磨くと 気持ちよさそうな顔をするし、力も強いです。
あ、そう。
思い出しました。
病院に向かう途中、角を曲がって直ぐに、クマバチさんと 鉢合わせしました。
クマバチさんは わたしの自転車のカゴの 前で ホバリングしていました。
避けて 通り過ぎては また 戻ってきて ホバリング。
かかか、可愛い。
遊びたい。
わたしも 一旦 通り過ぎて 引き返したくもなりましたが 病院の予約に間に合わなくなるので 泣く泣く 我慢しました。
また、会いたいです。
仲良くなりたいな。
いつも見ていたカラスの巣を見に行こう。
自然は 今のわたしのこころを そのまま 浮き彫りにして 見せてくれます。
裏切りません。
違うからと 省くこともありません。
いつも そのままを見せてくれて 教えてくれます。
ああ、この感情は 要らないよね。
わかるんだけど まだうまく バランス取れないんだよね、と 会話しながら
自然のひとつひとつを 眺めていると
答えを教えてくれるというよりは
いつも 目の前で見せてくれている感覚で
わたしの今の姿を
俯瞰して見られるように
感じさせてくれて
自然たちの生き方で 知らせてくれて
なりたいものの姿を
目指すことを諦めずに 進ませてくれるんです。
言葉が要らないです。
今日は 木の下の葉っぱの香りが
緑の香りで 嬉しくなりました。
風が強かったけど
草花たちといっしょに 吹かれて 気持ちよく通りました。
愛って こういうこと、と感じました。