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コロナ禍で花を愛でる


ハートラスは3月上旬から在宅勤務に切り替え、早くも約半年が経とうとしています。


5月の非常事態宣言の解除後は特に在宅を強制と言う訳ではなく、週1-2日の出社をOKとしてきましたが、実態としては週1日も出社しない社員が非常に多い事に驚いています。一度在宅に慣れるとその快適さは十分理解できるのですが、それにしもここまで出社しなくなるとは想定外でした(私も含め…)

最近、他社の方々と話をしていても、週1-2日かそれ以上出社している方が多く、やはりウチの社員はちょっと在宅慣れし過ぎているのかな~と心配にすらなります(笑)

これは良い悪いの話では無く…


改めて、今までと同じ規模のオフィスは不要だなと、日に日に実感するばかりです。


そうは言っても、在宅勤務が続けば最近入社した新卒社員や中途社員、小さいお子さんがいる家族は大変だろうなと思うし、実際に長期の在宅勤務によるストレス過多やパフォーマンス低下の話を耳にする事も増えてきました。



私はあまり仕事でストレスを感じないのですが、私なりにここ数ヶ月で変えてきた事があります。

簡単に言えば、変えたのは仕事ではなく「生活習慣」です。

私は歳のせいか平日も休みの日もほぼ同じ時間に勝手に目が覚めるので、もはや目覚まし時計は不要になっているのですが、生活リズムを崩さずに出来るだけ同じ行動を続けています。

では、早く起きて何をするかと言うと、

まず花や植物に水をやります
(コロナ禍で観葉植物や花を購入する事が増えて世話も増えたのです…)

その後、ミキサーでプロテイン入りのジュース作って、顔洗って、ごみ出して、軽く筋トレして・・・ようやく仕事と向き合うんですが、これを数ヶ月間続けているといつのまにか習慣化して、それをやらないと気持ち悪いというか落ち着かなくなる。


逆に言うと続けていると心地よく、気持ちが安定します。特に筋トレは良いので猛烈にお薦めしますが、話すと長くなるので別の機会に書きたいと思います。


何が言いたいかと言うと、

この先が見えない不安定な時こそ、ルーティン」が大事だと思うのです。


皆さんが「ルーティン」と聞いてすぐ頭に浮かぶのは、ラグビーの五郎丸選手とか野球のイチロー選手ですかね(例えが古い…)。

大変おこがましいですがそれと同じです。

彼らがボールを蹴る前に指を絡ませたり、打席に立つまでに柔軟運動してバット回すように、私は花に水をやり、プロテインを飲むのです。どんな環境でも安定的にパフォーマンスを上げる為に(笑)


冗談ではなくて、、

仕事は勿論ですが、このコロナによって普段の生活環境が大きく変わってしまったからこそ、普段の生活の中に自分なりの新しい「ルーティン」を確立してみてはどうでしょうか。

つい仕事のパフォーマンスが下がると仕事のやり方、人間関係や働き方を見直したりと、会社と言う枠の中で解決しようとしがちです。

それはそれでやるべきですが、敢えて会社の枠を離れて普段の生活を変えてみる。難易度も低く、思い立ったらすぐ出来ます。


と言う事で、今回は夏休み的な内容にしました。

ではまた。


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