【曲から140字小説×小牧幸助文学賞】愛は勝つ
愛した人が私から離れていくのが怖かった。ひとりにしないで、私だけを愛して。いつもそう思っていた。
私の愛は自慰行為に似ているかもしれない。
君の愛が欲しくて、今宵も一人悶え苦しむ。
こんな愛し方しかできないなら愛する事を辞めようか。挫けそうだけど、それでも必ず最後に愛は勝つ。信じてる。
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こちらに応募した20字小説2作と曲を使って、勝手にコラボの二次創作をしました。
曲はこちらを使いました。
KANさんが歌う愛は勝つです。
KANさん、御病気で闘病なさっていたそうですが、お亡くなりになったそうです。
山田邦子さんが全盛期だった頃、やまだかつてないテレビという番組をなさっていて、KANさんはそれに出ておられました。ここから生まれたヒット曲がこの愛は勝つだったんです。
替え歌もありましたw
番組から生まれたユニットまで!
この曲がヒットしていた頃、職場の有線でずーっと掛かっていました。
元気の出る歌で、とても好きでした。
この頃の私は、生きづらさ全開でした。楽しかったけれど、なんだかいろいろときつい事も多かったです。
仕事もすっごく忙しくてきつかったし、そのうえ恋愛でも拗らせていました。今思えば、あんなに思い詰めなくてもって感じなんですが、若かったから仕方ないのかなあって。・・・ちょっと前まで引きずる位に拗らせていたりしましたけれどもww
1990年辺りは、まだまだバブル!って感じでムダに上昇志向で夢見がちでフワフワしていて楽しくはありました。なんとかなるでしょ、って。
そんな頃に聴いて元気をもらっていました。傷ついて落ち込んでいても、必ず最後に愛は勝つんだなぁって。
今でも時々お風呂で歌っています。
KANさんのご冥福をお祈りいたします。
思い立って創作して記事を書きました。
ほぼ推敲もせずに投稿します。
表現のおかしい所があるかもしれませんね(>_<)
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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