モルディブで感動体験!3mのサメと戯れ、ご褒美水上スパ!
旅行とは、まさに非日常。
その最たる非日常を味わえるリゾートがモルディブ。
2024年のモルディブ旅行でも、1泊480万円の水上ヴィラを始め、サメにもみくちゃにされるシュノーケリング、砂浜だけの島・サンドバンクでのピクニック、ジャングルシネマなど、様々な刺激的な体験をして来ました!
先週、先々週の「ギリランカンフシ」宿泊記に続く、アクティビティ編です。
⭐サメと戯れるシュノーケリングとサンドバンク
干潮時のみに現れる、白い砂浜だけの島がサンドバンク。
この日、クルーザーで繰り出し、まずはサンドバンク、その後はサメと戯れるシュノーケリングスポットへ!
船内もめちゃ広く、快適!
私達8人だけの貸切でした♪
クルーザーの中にはソファ、ミニキッチン。
屋上デッキにも自由に行き来が可能。
階段を降りるとベッドルームが3つ。
シャワールームも完備です。
クルーザーが減速。
エメラルドグリーンの海に浮かぶサンドバンクが見えて来たー!
お願いしていたシャンパンで乾杯です~!
私は飲めないからお水~♪
みんなで撮影大会!
実は、最後の2泊で宿泊した世界最大の水上ヴィラの横にもサンドバンクがあったんです。
膝くらいの浅さの時にじゃぶじゃぶ歩いて行きました。
次にクルーザーが到着したのは、サメと泳ぐシュノーケリングスポット。
エサをくれると分かっているので、船が近付くとどんどん集まって来る~♪
で、でかい!
これはナースシャーク(コモリザメ)というサメ。
全長2.5m~3m。
安心してください、大人しいサメです。
素潜りが得意な友人は並んで泳いでました♪
ご覧ください、このおちょぼ口(左上)。
人には目もくれずに、船から撒かれるお魚の切り身に夢中なので、私のお腹をこすりながらすり寄ってくる~。
私もお触り。
しっかりサメ肌。
そして私は目撃したのです。
サメがチューしているところを!
実はサメにもみくちゃにされるのはこれが3回目。
1回目はタヒチのボラボラ島。
サメとエイに餌付けしていて、サメはなんとブラックチップシャーク。
「え!?だ、だ、だ、大丈夫なの?」
と思ったけど、大丈夫でした。
ボラボラ島の海の透明度もやばかった~!
2回目は、千葉県館山市の「シャークタワー」と呼ばれるダイビングスポット。
ここにいるのは、ドチザメという口の小さな大人しいサメ。
安全と分かっていたら、サメにもみくちゃにされるの、楽しい~!
⭐サンゴの植付けで罪滅ぼし
宿泊した「ギリランカンフシ」で、サンゴの植付けに参加して来ました!
ビーチでのカクテルパーティーの時、ホテルで参加出来る様々なアクティビティを紹介していて、「Marine Biologist」「Coral Lines Project」の文字。
なんですと!
私は沖縄でサンゴの植付けダイビングを何度かやっているんです。
モルディブで、世界中でサンゴの減少が見られます。
私もダイビング初心者の頃、何度もサンゴを蹴っ飛ばしたことがあるので、罪滅ぼしをしなければなりません。
もちろん、参加しま~す!
沖縄では、石灰のスティックに小さなサンゴをくくり付けて植え付ける、というものでしたが、ここではロープを使います。
ロープを緩めて穴を作り、そこにサンゴのカケラを押し込んで固定。
しっかり編まれた丈夫なロープなので、緩めるのも力いる~!
これを1本のロープに20個つけ、完成!
次の重要なステップは、これを1個1個計測し、記録します。
その後、定期的に、その成長具合を送って頂けるという。
それはすごい!
そして実際に、小さなカケラだったサンゴが、でっかく成長しているのを見せて頂けました!
ほんとだ!
ロープ、付いてる~!
ボートで向かったのは、浮島の基地。
これがあったお陰で、お子さん連れの友人ご夫妻も、交代で体験することが出来ました。
見えました!
水中には数百本のロープが張り巡らされています。
インストラクターさんが私達が作った8本のロープを水中で何度も往来しながら固定してくださっているのを私達はシュノーケリングで見守りました!
何年も前に結び付けたものなのか、でっかく成長しているサンゴも。
次にインストラクターさんが誘導してくださったポイントに行くと、黄色いロクセンスズメダイの群れ!
そして見えて来たサンゴ畑!
聞けば、このプロジェクトは50年前から取り組んでいるそうです。
おおお!感動!
サンゴはお魚の住処。
この周辺にはお魚がいっぱい!
ステキな体験が出来ました。
後日、サンゴの成長が見れるWEB情報が届きました♪
また沖縄でも継続したいと思います。
沖縄でのサンゴ植付けの記事がこちら♪
⭐ダイビングで狙うのは?
ダイビングもして来ましたよ。
可愛いダイビングセンターの横にはラッシュガードやサンゴに優しい日焼け止めなどを販売するショップ。
このラッシュガード、なんと、ペットボトルから作られているそう!
まさにサステナブル!
私がいつも狙いを定めている海の生き物は、この子達。
🔷パウダーブルーサージョンフィッシュ(左上)
🔷クマノミ(右上)
🔷ウミウシ(下2枚)
塗り絵したかのような美しいブルー!
クマノミの可愛さは誰もが知るところ。
でも「ウミウシ」ってなんだ?と思われる方も多いと思います。
「海の宝石」と言われる軟体動物で、巻貝の一種なんですが、貝殻が縮小し、体内に埋没した生き物。
ウミウシの大きさは1~3cmとミニサイズ。
私はダイビング中、目を凝らしてウミウシを探してるんです~。
可愛いじゃないですか☆
たぶん、陸上にいるとイモムシみたいで「キモッ!」と言われる運命。
水中で良かったね~♪
私はまだ見付けられていないけど、ウミウシの種類は多く、色鮮やかで、その見た目からユニークな通称で呼ばれているものも多いんです。
ダイビングの情報サイト、マリンダイビングウェブさんのHPから写真を引用させて頂きました。
いつか、見付けたいな~♪
名前、面白いでしょ?
🔷(左上)ウデフリツノザヤウミウシ 通称「ピカチュウ」!可愛い~!
🔷(右上)シンデレラウミウシ 確かに、ドレスをまとってます。
🔷(左下)パイナップルウミウシ 南国カラーです。
🔷(右下)アカフチリュウグウウミウシ まさに龍のよう!
と、この記事を書いている横で、日本テレビ「真相報道バンキシャ!」でウミウシ特集をやってるじゃないですかー!
こんなタイムリーな話、ある!?
ウミウシ大好きで飼育していた女性がある日、発見したのは・・・
身体がちぎれて頭だけになったウミウシがいたけど、動いていたのでそのまま観察していたら、どんどん身体が再生して元通りになったそうなんです!
この謎が解明されれば、医療においても活用できるのでは?と研究されているとか。
すごい!
まさに小さな巨人です!
モルディブの海は透明度が高いので初心者の方でも安心です♪
水上ヴィラからも色んな生き物が見れました!
サメ、エイ、カメ!
(左上)タテヒメキンチャクダイ、(左下)オトヒメエビ、(右上)ツバメウオ、(右下2枚)ミノカサゴ。
⭐水上スパのご褒美
ダイビングやシュノーケリングで身体を動かしたあとのご褒美がスパ。
モルディブでは水上スパです。
まずはウェルカムドリンク♪
まずは吹っ飛ばすから。
あ、変換ミス。
フットバスから。
絶景のスパルーム!
モルディブお約束のスケスケの床。
つまり、うつ伏せになると、海、お魚が見える~♪
スパ後は、2階でハーブティーを頂き、整いました。
ジムもありますよ~♪
しかと、「見て」来ました(笑)。
かなり本格的。
⭐自家農園とジャングルシネマ
「ギリランカンフシ」の島内には自家農園があります。
カートに乗って案内して頂いた際に見せて頂きました。
島で毎日食べたお野菜、確かに新鮮で美味しかったです。
左は「ギリランカンフシ」で唯一、広い真っすぐな道「ギリ ハイウェイ」。
ジャングルシネマがあったのは、島内の木々の茂みの奥。
上映していたのは、「キャッチミーイフユーキャン」。
キャー!
私の大好きな2大俳優、トム・ハンクス、レオナルド・ディカプリオがダブル主演の映画じゃないですかー!
実話を元にした映画で、実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルにした物語。
逮捕後、その能力が買われ、FBIの協力局員として偽造出来ない小切手の製造に関わるなど、セキュリティコンサルタントになったという、嘘のような本当の話ですごく面白いんです。
寝そべって見ていたら、気が付けば友人達、寝てました(笑)。
⭐モルディブでテニスのプライベートレッスン
今まで行った6つのモルディブのホテルには全てテニスコートがありました。
でも、「ギリランカンフシ」にはコーチが常駐していて、レッスンを受けることが出来るという!
それはもうお願いします!
すごく綺麗なコートです。
実はここで、ジョコビッチもプレイしたそうです~!
感激!
イギリス人の美しい女性コーチでした。
そしてジョコビッチに会ったことがあるそうなんです。
すごく分かりやすく、楽しいレッスンでした♪
さらにモルディブでは珍しく?サーフィンレッスンもあるという!
ムッキムキの男性のインストラクターさん、いらっしゃいました。
ビーチには卓球台。
普段、温泉卓球部の私ですが、リゾート卓球で対決!
ビリヤードやビーチバレーコートも。
ビリヤードやろう!って言ってたのに出来なかったな~。
今回も、6泊8日のモルディブ旅行でしたが、時間足りな~い!
島には小さなブティックも。
可愛い水色のチュニックと帽子、買いました。
サンドバンクに行った時に被っている右のサーモンピンクの帽子、ちょっとシワシワしてるんです。
何故かというと、サンセットディナーに行った時に、急に風が吹いて海に落としてしまって。
バトラーのマキさんが飛び込んで取ってきてくれました~!
ありがとうございました!
ビーチ沿いのメインプールも絶景確約!
モルディブのベストシーズンは、乾季である2月か3月。
今回は、一度もスコールもなく、カラリと晴天でした。
サンセットタイムになると、ビーチパラソルがプールにリフレクションして綺麗!
モルディブでの感動グルメも一緒に書こうと思っていたのに、感動アクティビティだけで長くなったのでまた次週。
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